みんと

海遊びの楽しさを子ども達に伝えたい! シェアハウス暮らし

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最近の記事

メダカって美味しいかなぁ?

5歳児が公園の池で捕まえた【メダカ】。 基本的に生き物は、観察したら元の場所に返すようにしてるんだけど、『俺のメダカだから!』と言って、こっそり保育園に持って帰ってきたらしい。 しかし、エサのやりすぎで即死😓 私が「○○くーん!めだか死んでるんやけどー!」と声を掛けると、『あぁ〜本当だぁ…』と一瞬だけ悲しそうな、申し訳なさそうな表情をしたのち、『メダカって美味しいかなぁ…』そう言って、ニヤリと笑った。 【メダカを捕まえたい→観察したい→保育園に持って帰りたい→エサをあ

    • なんのために働くのか?

      〝なんのために?〟ということを、自問自答するように心掛けている。 なぜなら、目的がはっきりしていれば、同じことをするにしても、気づきが増えたり、それによって学びが深まり、有意義な時間になると思うからだ。 時間は、誰にでも平等にある。 その時間をどれだけ有意義に過ごせるかで、人生の幸せ度が変わってくる。 どうせ同じ時間を過ごすなら、幸せな方がいい。 私は、最近、とにかく仕事が忙しくて〝忙〟の文字通り、心を亡くしかけていた。 保育士という仕事柄、子どもと関わっている時

      • 砂遊びとひこーき。

        〜2歳児クラス 9月のエピソード〜 いつもの公園で、砂遊びをしている男の子3人組。 私は、遠目から遊びを見守っていたため、具体的な遊びの内容は分からなかったが、3人で頭を寄せ合い、ときどき「あははは!」と大声で笑い転げては、楽しそうにしていた。 3人は、地面に広がる砂(正確には砂利)を使い、それぞれのイメージを共有しながら、遊んでいた。 そこには、枝も、落ち葉も、水も、玩具もないけれど、子ども達は、生まれもった天才的な発想力で遊びの世界を広げていた。 何度目かの笑い

        • 『あ、お水が流れてる…』

          私の目から涙が出ているのを見て、そう呟いたのは2歳児の女の子。 (※なぜ涙が出ていたのかは忘れました。) 〝どうして目から水が出てきたのだろう?〟と不思議そうに私の顔を覗き込む2歳児。 目から出発した涙が、頬を伝って流れていくのを、ちっちゃな指でそーっとなぞっています。 水の動きってすごく不思議。 タイヤも足もついていないのに、スルスルと動いていくんだから。 「これは水じゃなくて〝涙〟っていうんだよ」 私がそう言うと、 『な・み・だぁ?』と、目をまあるくする2

        メダカって美味しいかなぁ?

          あー!チンチン見えてるぅ!笑

          保育園 2歳児クラス 1月のエピソード Aくん:自分でパンツを履こうとしている Bくん:「あー!Aくん、チンチン見えてるぅ!笑」     「バンバン!」     (ブロックのピストルを持って) Aくん:「やめてよー💦」 Bくん:「あははー!笑 バンバン!笑」 Aくん:「しないでよー💦」 Bくん:「チンチンー!笑 バンバン!笑」 Aくん:「もうっ!バンバンしないでよー💦」 みんと:「もーう、Bくん!」 Cくん:「いまAくん、頑張って履いてるからっ💢」 〜・〜

          あー!チンチン見えてるぅ!笑

          夢は〝夢中〟の中にある!

          24歳。 長崎のアウトドア家庭に生まれ、0歳にして海デビュー。 実家から徒歩1分に海があり、幼い頃は、毎週末ヨットで無人島へ行き、海で遊んで過ごす。 小学3年〜中学3年まで長崎の子ども劇団ホーリーゴーストに所属し、舞台やラジオに出演。もともと恥ずかしがり屋でしたが、人前で表現する楽しさを知り、元気いっぱいの明るい性格に。 中学2年のとき、長崎国体カヌースプリント強化指定選手になる。高校3年まで雨の日も風の日も、毎日海でカヌーを漕ぐことに…過酷だったなぁ。 長崎の大村

          夢は〝夢中〟の中にある!

          海遊びのリスク管理🐳

          その日は、学童の週末イベントで、小学生20名とスタッフ5名で海遊びをする仕事だった。 天気は曇り。 北風が吹いていて、すごく寒い。 風は風速5メートルくらいで、海には、うねり&白波があり海人間の私でさえ(私だからこそ?)「うっわぁ…今日の波、なんか荒いけん遊ぶの怖いな…」と思うくらいだった。 そんな私とは裏腹に、元気いっぱいの小学生たちは、躊躇なく、波打ち際のギリギリまで近づき、波から走って逃げる遊びを楽しんでいる。 遊んでいる子ども達の目はキラキラしていて、かなり楽

          海遊びのリスク管理🐳

          タイプCってなに?

          私は、湘南で男女12人でシェアハウスに暮らしています。そこに住んでいると、些細な会話から、自分が知らなかった世界や常識を知ることが多々あります。 昨夜のリビングでも、新たな学びがありました♪ 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 住民A 「やっべ〜!俺、4万円損したかも…」 私 「どーしたん?」 住民A 「新しくテレビ買ったんやけど、ケーブル違ったかも」 住民B 「うわぁー、やばいやん」 住民A 「これ(リビングにあったケーブル)で、いけるかな…」

          タイプCってなに?

          近づいたはずなのに見えない!?

          2歳児、保育園でのエピソード。 この日の散歩先は、長ーい階段を登った丘。 子ども達は、丘から見える景色が大好きで、週2回は行くお気に入りの散歩先だ。 「あ!かんらんしゃ!」「ぼくのお家もみえる〜!」なんて言いながら子ども達は景色を楽しんでいる。 この丘からは、眼下に広がる家々の奥に、巨大な背景画のような感じで、どぉーん!と富士山がたたずんでいるのだ。 だけど、富士山が大きすぎるのか、遠すぎるのか、子ども達の視界にはいつも入っていない。 子ども達にとっては、一富士二

          近づいたはずなのに見えない!?

          子どもの遊び方はいつも予想外!

          使わないハンガーが家に何本かあったので「保育園で、なんか楽しいことに使えそうやなー♪」と思って、色々考えてみた。 その結果【ままごと遊び】の壁に設置すれば、服を掛けたり布をかけたりして、リアル感がある遊びが発展するんじゃない?!ということを思い付いた💡 どうやって取り付けようか考えて、こんな感じで設置してみた。 脳内だけで考えたアイデアだから、いざ設置してみると、ガムテープがすぐに取れるし、ハンガーがツルツルしていて、すずらんテープで固定するのが難しい。 他の保育スタ

          子どもの遊び方はいつも予想外!

          おしゃべり怪獣たちの給食タイム

          私が担当している保育園の2歳児クラス🌷 〜給食中のエピソード〜 おしゃべりが活発になって、話すことがとにかく楽しくてたまらない2歳児たち。 そんな〝かわいいおしゃべり怪獣たち〟は、給食中もお友だちとの会話に花を咲かせている。 Aくん「あのねぇ、オレの家のマグネットのお魚がなくなっちゃったの〜」 Bちゃん「えぇぇ〜!あのねぇ、Bちゃんのママの携帯もなくなっちゃったの〜」 Cくん「えぇぇ〜!あのねぇ、ボクのお家のリモコンもなくなっちゃったの〜」 という感じで、1人の

          おしゃべり怪獣たちの給食タイム

          アドベントカレンダー

          保育園の子ども達と、来週からアドベントカレンダーをやってみることに⭐️ 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 ※アドベントカレンダーとは? 12月1日からクリスマス当日までの24日間をカウントダウンする、期間限定の特別なカレンダーのこと。紙や布製のカレンダーに24個(25個の場合も)のポケットや扉がついていたり、24個の袋や箱に分かれていて、毎日一つずつ開けると小さなお菓子やプレゼントが入っているというもの。一気に24日分開けてしまいたい気持ちを押さえながら、1

          アドベントカレンダー

          好きは、強い!

          私が働いている保育園の夕方保育は、2〜4歳の合同保育だから、その日の夕方の保育スタッフによって、メインとなる遊びが変わる。 (基本的には、子ども達が好きな遊びをするのだが、スタッフがしている遊びは真似したくなるもので、その場にいるスタッフの見守る・遊び込むのバランスや雰囲気が、夕方保育の遊びを左右していると言っても過言ではないのだ。) 私は〝製作大好き〟スタッフなので、子ども達もそれを分かっていて、「みんとー!今日は何の絵描くの〜?」「また一緒に絵の具しようよ!」「クリス

          好きは、強い!

          2歳児クラス【ハロウィンの楽しみ方】

          10月29日(金) もうすぐハロウィン🎃 私が小さい頃は、ハロウィンパーティーなんてしたことがなかったけれど、いつからかなぁ…大学生くらいの頃から?日本でもハロウィンが年間行事の1つになっていた気がする。 そんな世の中の潮流に乗ってみちゃおう!と、保育園の子ども達とも〝ハロウィンっぽいこと〟をしたいなぁ〜と思って、いくつかハロウィンの製作をしてみた。 すっごく可愛くできて、子ども達も保護者も喜んで飾ってある作品を毎日見ている。 だけど、〝ハロウィン→製作〟というのに

          2歳児クラス【ハロウィンの楽しみ方】

          UPCYCLE♻️未来を創るのは子どもたちだ!

          保育園の本棚に、こそっと2冊を置いてみた。 これは、ヘリーハンセン(アウトドアのお店)で貰ったフリーマガジン📚 【プラスチックごみが、海の生き物たちを苦しめている】ということを、イラスト・写真・インタビュー・研究結果などで分かりすくまとめられている。 私が働いている保育園(法人)は、環境保護活動に力を入れているのだが、スタッフや保護者、小学生へのアプローチはよくあるが、保育園の子ども達へはなんとなくしか伝えられていない感じがあった。 この冊子をパラパラめくったとき「こ

          UPCYCLE♻️未来を創るのは子どもたちだ!

          長時間通勤のメリット

          〝長時間通勤〟なんとなくきついイメージがあるでしょう? (早起き・満員電車・渋滞・寝不足・交通費…) 私も、社会人1年目の頃は、なるべく会社の近くに住んで「1分でも通勤時間を短くしたい!」と思っていた。 こんな研究結果があるようだ。👇 長時間(片道90分以上)通勤の人は幸福度が低い! この研究結果に対して、反論する人は少ないと思うけど、今の私は「そんなことないよー!」と思う。 先日、私は会社から離れたところへ引越しをしたので、毎日、片道1時間半かけて通勤している。

          長時間通勤のメリット