新卒就活の失敗、公務員不採用にもめげず、外資コンサルから内定を得た方法①

タイトルの通り、決して順風満帆ではないキャリアを歩んで参りましたが、この記事は以下の方におススメだと思います。

◎現在、勤務している会社を辞めたいが、現職では職務経歴に記載できる実績等が乏しいため、理想の業界・会社へ転職活動をするにも出来ない
◎新卒で就活失敗をしてしまったものの、新卒就活のリベンジを果したい
◎異職種に転職したいが、実務経験上、現職との関連性がなく、結局は現職に関連した会社でしか働けないと諦めている

■新卒就活失敗、とりあえず入ってみた会社は1年で退職

タイトルの通り、私は2011年卒、現在33歳の会社員です。
大学4年生時に所謂、就職活動をしていましたが、連戦連敗。。
記憶にあるだけで、5社程最終面接で不採用となっています。

当時はリーマンショックの影響で選考も例年より厳しく、綺麗なまでに落ち続けました。卒業まで3ヵ月に迫った中で私は社会人になることを目標に、とりあえず受けてみた会社に入社をしましたが初日で退職することを決意。結果、1年後に退職します。

■その後、公務員試験を2年受け、不採用

退職後、公務員試験を2年受けますが、筆記試験は通過したものの、面接で不採用。職歴もほぼなく、気づけば26歳で無職となっていて、実家で母がショックを受けていた顔は今でも忘れられません。

■試行錯誤し、32歳で外資コンサルから内定を得る

26歳無職の状態から、32歳で外資コンサルから内定を得るまでになりましたが、私自身は特別凄い経験を積んだ訳ではなく、アグレッシブな人間でもありません。どちらかというと、協調性やユーモアを大切にしていて性格も、温厚な人間です。それでもコンサルからオファーを頂くことが出来ました。

そこには、私自身が独自の方法で経験を培い、その方法は再現性もあると考えたため、例えばコロナ渦において、新卒就活でなかなかうまくいかなかったり、転職を諦めている方々に、この様な方法もあるとに少しでもご参考にしていただけると考えています。

■20代半ばまで結果が出なくとも、キャリアは巻き返せる

仮に新卒就活で失敗してしまっても、その後のタイミング次第では入社したい会社にチャレンジする機会を得ることが出来た実体験から、仮に新卒でうまくいかなくても、諦めないで欲しいということを伝えたいです。

それでは、私が実践した方法をご説明します。