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朝の絵本読み聞かせ、2021年4月の記録

自己紹介:本業はDo田舎で学習塾をしています。読書ボランティア歴7年です。2019年6月に福岡県の絵本コンシェルジュ養成講座を受講し、認定証をいただいた者です。どこの団体(グループ)にも属していません。昭和52年生まれです。コロナ禍で、仕事でnoteを使うようになり、noteの記事作成で読み聞かせの記録をしよう!と思い立ちました。
小学生の朝の読み聞かせのプログラムを考えるときは、
①導入(ことば遊び系)②お話し系③科学の絵本
という流れを軸に絵本を選ぶようにしています。

2021.4.21【小学3年生】

★時間帯は8ː20~8ː35
★読んだ絵本
①「へびのみこんだ なにのみこんだ?」tupera tuperaさん作
②「もっとおおきなたいほうを」二見正直さん作
③「こんちゅうかくれんぼクイズ」ひさかたチャイルド

今学期こちらの小学校では3年生を担当することになりました。初めて入るクラスです。校長先生も教頭先生も3年生の担任の先生もこちらの小学校に春から赴任されたそうで、読み聞かせは初めてということでした。

①今日が初めての読み聞かせでしたので、自己紹介のときに、「へび年生まれです」とお伝えしてからこの本を読みました。偶然にも3年生はたつ年生まれの子とへび年生まれの子がいて、「へび年つながり」で喜んでくれました。教卓で読みました。

②ちょっとしたハプニングに見舞われました!2冊目と3冊目はテレビ画面に映してもらうようお願いしたのですが、先生の机が散らかりすぎて、、、そして先生が機械に慣れてないのか、、、、一般のテレビニュース番組が流れてしまい、ひと盛り上がりあって、、、、画面を全部映し出すことができず、、、、結局教卓で読みました。話の内容としては鉄板ネタでウケのよい絵本を選んだのですが、遠目のきく本ではないので、盛り上がりは半減してしまい、残念でした。次回からは遠めのきく絵本を選ぼうと思います。

中には今回の先生のように、読み聞かせ中に生徒さんたちの宿題チェックや連絡帳コメント書きなどお仕事、作業をされる先生もいらっしゃいます。小学校の先生はお忙しいんだろうな、、、と思いつつ、できることなら子供たちと一緒に読み聞かせを聞いてもらって、同じ時間を共有してもらいたいなーというのが本音です。(先生からしたら作業のできる貴重な15分なのかもしれませんが。。。)子供たちがどんな顔で話を聞くのか、とか、この子はこういうお話が好きかとかですね、普段は見ない顔が見れるとは思うのですが。。。余計なお世話かもしれませんね(^^;)

③3冊目はかろうじて画面に映してもらいました。読み聞かせの際、絵本を動かさずに読むのが鉄則なのですが、左右のページが映るように絵本を動かしながら読みました。
前半はメジャーな擬態昆虫?が出てくる本です。子供たちも「ハナカマキリ」などよく虫の名前を知っていて、盛り上がりました。最後の1問は正解者が少なく、楽しんでくれたように思います。(個人的には小2の娘とはまっている「あつ森」に出てくる虫がたくさん出てくるので好きな本です)

元気な子が多いクラスでした、次回も本選びに時間をかけようと思います。

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