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ルートを間違えると、ゴールには辿り着かない。

こんばんは、藤森みずほです!
早速ですが、今日は3月8日(火)のインスタライブの振り返りをしたいと思います。
▼ライブのアーカイブはこちら!
https://www.instagram.com/tv/Ca1DKwDBttB/振り返りをした方がいい理由

1・自己効力感を育むため

自分が挑戦できたことや、達成できたことを数えてみましょう。できるだけ細分化して、ハードルを低くした目標やタスクはどんどんやれているはず。自分が計画した行動を予定通りに進められることって、自分への信頼感が増します。そして、「自分ってちゃんとできてる!」と思えるようになります。特に、大人になると誰も褒めてくれません。上司や家族など周囲の人に褒められ待ちしてイライラモヤモヤするよりも、自分が自分のことを認めてあげたほうが、ごきげんでいられます。

2・現在地を把握するため

ゴールが近かろうが遠かろうが、今いる場所がわからなければ、いつ到着できるかわかりません。ナビだって、現在地がわからなければ役に立ちませんよね。例えば、レベル50ないと勝てないと言われているボスのところに、自分のレベルがわからないまま突っ込むのは、無謀です。ギャンブルじゃないんだから、しっかり自分の「今」を分析してから出発しましょう。そして、道中も定期的に確認してみてください。その時々で、自分に必要や装備や、近道が見つかるかもしれませんよ。

3・ゴールを見失わないため

勢いよく飛び立っても、目的地がどこであったか確認した方がいいです。なぜなら、頑張って進んでいると思っていても、ゴールとは別な方向に向かっていることも稀にあるからです。駅伝やマラソン大会なんかでも、たまに見かけますよね、誘導車に着いていってしまう選手。側から見れば、あんなのあり得ないって思ってしまうんですけど、起きてしまうんです。だから、無我夢中で行動している時ほど、行き先がどこだったか、そして、このルートで合っているのか確認して行った方がいいです。もし、修正が必要なら、早めに気づいた方がいいから。

振り返りのタイミング、おすすめは?

ズバリ、「人による」です。正確にいうと、その時の生活スタイルなどで、どれだけ振り返りの時間が確保できるかが影響してくると思います。例えば、りささんの場合は「1日単位」の振り返りがベストとのこと。1ヶ月約30日を思い出すより、今日一日を思い出す方が思い出しやすいですもんね!スパンが短い方が、次への修正も早いので、ゴールへも早く近づけると思います。ちなみ私は毎週土曜日と、毎月月末に振り返っています。理由としては、今は暮らしの中心が小さな子どもたちなので、毎日振り返る時間が確保できないことと、目標達成も1週間から1ヶ月の間を期間として設定しているので、1日単位ではちょっと早いということ。人それぞれ、今置かれている環境に合わせて、ベストなタイミングで行うのが一番かなと思います。

振り返りをしない方がいい人

中には振り返りをしない方がいいタイプの人もいます。振り返った時に、自分ができなかったことばかりに目がいって、できない自分を責めてしまったり受け止められない人は、要注意。振り返りのせいで、動けなくなってしまったり、冷静に考えられずに暴走してしまったりしては、本末転倒。
あと、心身ともに健康でない時もオススメしません。特に、心が不安定な時は、視野が狭くなっているので、振り返っても負のループが頭をぐるぐるしてしまいがちです。時間を空けて、できるだけポジティブシンキング出来そうな時に振り返るようにしてみましょう。

まとめ:ルートを間違えると、ゴールには辿り着かない

個人的には、目標を立てたなら、振り返りは必須だと思っています。目標と振り返りはセットで実行するからこそ、効果を発揮してくれます。特に、辿り着きたいゴールが明確にあるんだけど、なかなか辿り着けていないような状態の人は、原因究明のためにも、ぜひ振り返りをしてみてください。「振り返っているけど、うまくいかない」という人は、振り返りの方法自体を見直す必要あり。振り返るのが苦手なら、得意な人と一緒にやったり、楽しく振り返られるような習慣作りも大切です。ルートを間違えたまま走り続けていても、ゴールには辿り着けません。マラソン選手がコースを間違えてしまうように、夢中になっている時ほど、あり得ない方向に向かっていることも。うまくいっている時も、時々、ルートが正しいか確認して、進んでいきましょう。

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