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どこでもディーガが便利すぎる件

自分の部屋でTVが見たい!好きな時間に録画を見たい!

そういうわがままを言うのは、たいてい私で
それを解決してくれるのがパナソニックのどこでもディーガでした。
今年、買った家電の中でも群を抜いて素晴らしかったのでご報告します。

持ち運べるTV

テレビっ子の私ですが、TVに思い入れはなく、見られればいいという感じ。
大画面TVが主流になっても、我が家のリビングは32インチ。
転勤族だったので、大型は引っ越しが大変というイメージがありました。

家族揃ってTVを見るという家族団欒は、子ども達が小さかった頃の原風景。
子ども達も独立し、家族が単身赴任だった頃は、我が家の住人は私一人。

別に、リビングでTVを見なくてもいいのよね。
自分の部屋にTVが欲しい、ということで、パナソニックの
持ち運べるプライベートビエラを購入しました。

こちらは最新のバージョン。

我が家のは一昔前のバージョンです。

この子がとても優秀で!!
どこでも持ち運べるのに加えて、録画もできるんです。
(本体に録画機能があるのではなく録画機能のあるチューナーはどこに置いてあってもOK)

録画ってレコーダーがないと出来ないし、TVはレコーダーとセットで置く
という発想だったので、TVを持ち運べることが画期的でした。

私のベッドのそばに置いて、寝るまでTVが見られたのは至福の時間でした。

でした、という過去形。

そう、すでに壊れています。
スイッチが入らなくなってしまいました。

7年も前の家電は修理代金もそれなりに掛かります。
修理と新しく購入を天秤にかけて、結局、どうするか棚上げに。
暫く私のTV生活は味気ないモノでした。


パラダイムシフトが起きた!


他の用事で家電量販店に行った時、何気なくTVコーナーを見ていたら
どこでもディーガを発見。
最近のディスクレコーダーって、こんなに薄くて軽いんだー。ふんふん…

なに?
これで、スマホでも録画が見られる?
そんな夢みたいなことが出来るの?

しかも、今なら最新機種が出たので、旧タイプがお安くなっている!
特に、家電のランクにこだわりはなく、ドラマが見られればいい
それだけが選択基準なので、このお値段なら、プライベートビエラ買うより安い!

持ち運びを可能にするためにTVを買うんじゃなくて、録画機を買う。

それは、視点を変える=パラダイムシフトが起きた瞬間でした。


どこでもディーガ

正式名称はパナソニック ブルーレイディスクレコーダー
通称、どこでもディーガ。


今、この中にプライベートビエラが入っています笑

少し、画面が小さいのが難点ですが、どこでも持ち運べて
私の録画した番組が好きな場所で見られます。


待ち時間も楽しい

先日、人気のお店に食事に行った時のことです。
予約不可のお寿司屋さんなので、待ち時間は必須でした。

この分だと、相当待つ可能性あり
と判断し、私が取り出したのはスマホ。

この待ち時間を利用して、撮りためたドラマを視聴したのです。
何もせずに待っている時間は、5分でも長く感じますが
好きなドラマを見ている時間は、あっという間に過ぎますね。

この時は、字幕で見ていたので音声なしでしたが
その後で、家族がBluetooth対応イヤホンを設定してくれたので
これからは音声も楽しめます。


長時間の移動中(高速バスとか遠距離電車とか)に
撮りためたドラマや今放送中の番組も見ることが出来ますね。

TVの前で時間を作って見る必要はもうなくなりました。


リモコンなしでも予約OK


ディーガの素晴らしいのは、どこにいても録画予約ができること。

普通はTVモニターを見ながらリモコンで予約の操作をしますが
スマホでも同じ画面が出てくるので、お出かけ中でも予約が可能なんです。

リモコンがなくても操作できるってすごいですね。

家族から「こんな番組やるみたいだよ」と情報があり
外出中だったにもかかわらず、スマホで予約できました。
家に帰ってからだと忘れてしまいがちなので、これは便利。

いや、なんでもできるんですね!今の時代。

もっと大きな画面で見たい

欲が出てきた私は、もっと大きな画面で見ることが出来ないか検討。
家族に相談したら、タブレットでも見られることがわかりました。

使っていなかったタブレットが、ここで役に立つ!

PC画面くらいのサイズなので、スマホよりはるかに見やすい。
私のプライベートビエラならぬプライベートディーガの誕生です!

近未来のリビングルーム

TVのアンテナって、TV本体に接続されているわけではなく、レコーダーに接続されているのですね。
私は知らなかったのですが、家族がそう教えてくれました。

だったら、もうレコーダーだけあれば、映像見るのはどんな機材でもいいのでは?
と考えてしまいました。

家族でも、見たい番組はそれぞれです。
一家に一台だったTVも、今は一人一台の時代になりつつあります。

ここから、片づけの仕事の話になりますが。

リビングルームといえばTVとソファーの配置がスタンダードです。
どちらのお宅に伺ってもこの配置は変わらず。
TVとソファーの距離を取るために、一定の空間が必要なのですが
これが狭い室内を余計狭くしていることもありました。

家族団欒は、なにもTVがなければ始まらないわけではないですよね。
家族が笑顔で一緒にいることが団欒なのです。

単身世帯やシニア世帯など、家族数が少ない暮らしなら
リビングにTVモニターがなくてレコーダーだけというのもありかも。

この先、ますます家電は便利に進歩していくでしょう。
リビングルームの使い方や風景が変わるかもしれないなと思いました。


ということで、私のどこでもディーガの感想でした。

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