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ツーリングの助っ人Smini

閑話休題、寄り道して今回はバイクナビ用にタフケータイ的なものをゲットしたお話です。

バイクツーリングのナビ,皆さんどうされてますか?
わたしはこれまで、ベトナムではスマホからヘッドセットへの音だけで運転していました。ベトナムの田舎は一本道で何十キロも分岐なし信号なしだったりするのでそんなに困らないのですが、時には数時間も何もなく道なりの道程は、平気と言いつつも「まあまあ不安」である事に気がついてしまいました(笑

NOTEするのは話題のタフスマホについて

  • 選択の理由

  • 良いところ

  • 悪いところ

です。

ナビ用にスマホをゲット

そんな訳でスマートモニターを取り付けたのですが、コレ単体では動作せずスマホ側でgoogle mapsのナビ機能を起動する必要があります。 
そうするとスマホ側で電池とパケットを消費しますので、到着後にスマホが🪫…となります。これはヘッドセットでも同じで移動中に充電しながら使っていましたが、iPhoneは急速充電の高性能が災いして高温になりカメラが動作しなくなりますし、最悪故障のリスクもありそうなので格安タフスマホをゲットしてみました。

その助っ人がこちら、タイトル画像のスマホDOODEE smini君です。

(便利ではありますがアフィリエイト収益目的なこういう動画は話半分/3割位w? で見たほうがよいですね)

防水防塵タフ設計で2万円、小さくて軽いけどソコソコな性能、ということでこちらにしました。小さいのでランニングの時にピクミンブルーム歩数用に、という下心もありました。

かるく使用してみた感じ

Google mapsナビを使うには十分な性能でした。非力なCPUではありますが、この用途であれば特に苛つくほどの事はありません。ただ画面が小さいので目が辛い…というのはあります。
光量はベトナムの強い日差しの下だと厳しいですが日陰では問題なく、他のスマホと同じような使用感です。

良いところ

スマホの高性能化でどんどん画面が大きくなり、重さも200g超えが普通になってきましたが、こちらは157g。タフスマホは400gとかも普通ですが、こちらは軽量な珍種となってます。 カバーもいらないため、このまま使えて軽く小さいのが最高に良い点です。

USBポートに蓋が付いてて、大雨がふったり泥んこや埃っぽい土地もあるベトナムでは安心な装備です。

それと、使い心地の良さ。昔の日本のFOMAなどの高機能携帯電話のような、ちょっとした利便性あります。まとめると

  • タフ系なのに軽い!小さい! 小さいのに一人前でちょっとカッコイイ

  • 電源ボタンに指紋認証が付いていてONにする→ロックが外れてすぐ使える

  • 自由に設定できる機能ボタンが画面左にあり、好きなアプリを1発で呼び出し

  • 背面にレトロな小さい液晶がありバッテリー残量などを表示

レトロなLEDが素敵

イマイチなところ

  • タフケータイと言いつつUSBポート弱め。接続が不安定

  • CPU-Zで調べたらG99ではなくG96だった(中華あるあるフェイク?)

  • 電池が小さめ。ナビがギリギリ1日持たない感じ (最大の弱点)

  • カメラが超ショボい😥

  • 成人男性の指だと小さすぎて操作しずらい

  • 防水は微妙

一番のマイナス点は電池容量。ただし高温下の使用なので通常より電池は早くダメになってるかも?
2番めのマイナスはスクリーンがそれなりに解像度があるためボタンや表示が小さく、視認や操作が辛いというのがありました。手が小さめの若い人なら問題ないかも?
また、防水ではありますが水没すると一時的にフロントカメラに水が入り像が歪んで使えないとか、音が正常にならなくなる等のトラブルがありました。動画などで調べると、この価格帯のタフスマホは似たりよったり。完成度を求めないで割り切って使うのが良いみたいです。


ツーリング専用なら別のチョイス?

ランニングとか他の用途でも使いたかったのでSminiにしましたが、ツーリング専用ならば大きいタイプのタフスマホのほうがいろいろ万全でよかったかも?となりました。値段も2−3万円で巨大なバッテリーとより性能の良いカメラやCPUを備えたモデルがでています。

それと、このタイプのスマホは通常のカメラの性能はイマイチですが水中モードを備えているモデルが多いのでSUPとか水遊び用にも使えます。よく調べて購入すればよかった、と反省しました。

この値段なら、外遊び用と割り切って使うのもありかもですね。400gありますが。。。



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そんちゃー君
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