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起きてしまったことは変えられない。ならば、どう捉えるのかが問題だ。

明日は、息抜きにに早起きしてお散歩しよう♪

そんな明朝、予定通り 6:00 a.m に起床。
カーテンを開けた。
すると、天気予報になかった雨が降っている...。

「うわ〜〜最悪!せっかく早起きしたのに、雨やん!早起きして損した〜〜」
「あれ、雨かぁ!時間が空いたから、読みたかった本を読めるチャンス!」

みなさんの考えはどちら寄りだろうか?
この例からみてもわかるように、物事には "ポジティブ" な側面と "ネガティブ" な側面、両方ある。

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ポイントは "全ての物事" が両方の側面を持っていると言うところだ。

受験に合格した。
宝くじに当たった。
彼氏・彼女ができた。

一見ポジティブに見える事象も、切り取る側面によってはネガティブにも捉えられ得る。逆に、

受験に不合格だった。
投資に失敗した。
コロナ影響で売上がゼロになった。

誰の目から見てもネガティブな事象であっても、捉え方によってはプラスになるのだ。

つまり、1つの事象に対して、ネガティブ/ポジティブ 誰の頭にもどちらも浮かび得る。と言うことである。...と言うことは、私たちは物事をどう捉えるのか、選択できると言えるんじゃないだろうか。

過去を問うても、起きてしまった事実は変えられない。
コロナウイルスの影響でネガティブなニュース, ネガティブな事象が絶えない中でも、その事実はもう "魔法でも使わない限り"、変更・修正不可なのだ。

この前提を考慮してもなお、一見ネガティブな事象を真正面からネガティブに捉えるのか?ポジティブに捉えるのか?

選択権はあなたにある。

私は、全ての物事に対し、両面あることを理解した上で、ポジティブな側面に目を向けていきたいと思う。

*このお話は決して物事を楽観的に捉えた方がいい!と言うことを言っているのではありません


「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」 

by マザー・テレサ

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ミヤザワ サオリ|世界線株式会社
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