未来への伝言。2020.07.09

頭が妙に騒がしくて、夜のネオン街みたいにパチパチしていて、眩しくて騒がしくて、僕の心までもがざわついているように感じてしまうんだ。それは現実なのか、空想なのか。理想なのか、 誰かが作った常識なのか。




なんかそんな風に答えが出ないことを
ぐるぐる考えて 考えないふりをして
全然眠りたくないのに
身体は眠りたいはずなのに
ただ意味もなく 静かな瞬きだけ残る



誰もが最初は不安で、初心者で下手くそで
みんなスタートラインは同じのはずなんだ。
でも、常識とか価値観とか、当たり前が
僕の心に入ってくるから、いろんなパターンを提示してくるから。
つい、楽だからそこに僕を当てはめようと思っちゃうけど そんなことをみんなが考えるから



絶対同じような人は増えるし、
そっくりさんが増えてしまってしまうと思うんだ。「みんなは違ってみんないい」ってだれか言ってたじゃないか。




じゃあ、その中で僕が楽しい道って何だろう。
覚悟とか、犠牲とか、いろんなことがあるけど
でも自分らしくいるために 好きなことを好きって子供みたいに純粋なままでいられるような



そんな大人も1人くらいいてもいいんじゃないかな、なんて思うんだ。
好奇心や想像力で、世界を描いて
明日を迎えるのが楽しみです、嬉しくって仕方がないようなときめきとワクワクで包まれていたいんだ。




(もう思い残すことないや、やりたいことは夢は全部叶った。最高の人生だった!!)って心の底から思って自分がいる環境が世界で一番満たされて幸せを感じる場所だって思えるところでハッピーエンドで幕を閉じたいんだ。本気で


何かに共感して、


何かに感動して、


心を掴まれて、もっと知りたくなって、


他のことが目に入らないくらい夢中になって


好きの原動力だけで 動いて
毎日が満たされて 僕の言葉や思いやこの声が
誰かの心を ちょっとでも 照らして
笑ってくれたならいいのにな。
こんな自分もアリじゃない?
てか最高じゃない?って、
思えるような そんな魔法を使えるようになりたい




誰の人生だよ?



この世界でたった1人しかいない


僕自身だろ?




そう思うけど、いろんな考えが金縛りみたいに
がっちり「優しさ」という名前で重いんだ



ひたすら、だからいつのまにか
弱さや不安が僕の後ろ髪を引こうとしてるんだ


何を求めてるんだろう?
何がそんなに不安で怯えているんだろう?
なりたい自分って一体どんな自分なんだろう?



答えはだれにも分からないけど
白紙なはずだし、きっと何にでもなれる
貴方はそう言ってくれたじゃないか


未来。飛び込む勇気。
好きなものに貪欲に好きでいられる覚悟
自分を誰よりも幸せにするための

プロデュース大作戦だ。


さぁ、どうしようかな。
楽しくなるはずなんだ。
なりたい自分に近づくための道作りだから。
ただ そこが見えなくて
草木が生えまくってて草原な今。
コンクリートの道を颯爽と歩く自分に憧れるけど、
そのために良かれと思った情報が
逆に振り回されてる気がしちゃうんだ。





好きなものは好きでいいんじゃない?


いつから やっちゃいけない理由を探してる?


自分の人生だよ。好きに生きていいんだよ。



勇気をくれた言葉と一緒に顔をあげよう。
上むいて、前向いて
バカみたいに笑っちゃおう。
おいおい、どーした。大丈夫?アイス食べて
また最初からやり直そう。
出来ないと思うのは、
心のどこかで逃げてる証拠じゃないのかい?
なりたかった未来の僕は
そこで逃げるようなヤツなのか?
自分で行動を起こせるように。
愛せるように。


息を吸って 吐いて 自分らしい道を歩こう。
全力で ぶつかって 限界を超えて
なりたい自分に 絶対になってやるんだ。
誰かを照らせるヒーローに。
たった1人でもいいから。


そのために今日も僕は 不恰好に日々を紡いで
静かに目を閉じるんだ。


布団を深く被って、
口角がちょっと上がったのをバレないように
僕と君とだけのナイショの話。
おやすみ。


2020.07.09

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