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【エッセイ】 太陽と日差し

今日は昨日よりも薄めのトレンチコートを羽織って家を出る。寒くもなく、ちょうど良い気温。

お気に入りの香水を控えめに手首につけて、
いつもより少し早いスピードで駅まで向かう。

…にしても、あぁ、、帽子忘れた、。
良いお天気と共に明るいお日様の日差しで、
おめめが開けられない朝。うーむ、薄目な朝。

あまり太陽の光は好きな方ではなくて、
心のゆとりがある日は小学生のマインドで楽しめるけど、やっぱり心の方は少し陰ってしまうそんな私


でも、言葉にはやっぱり何かしらのイメージはあるわけで。お日様みたいな人、太陽みたいな人。
尊敬できて、眩しくて、自分の心の何かしらを照らしてくれる人、、みたいな。そんなポジティブ思考と紐づいている言葉。

これをいま読んでる貴方は、今どんな人を思い浮かべたのかな。そんな事を思ってしまう私にも、何人もそういう人が頭に浮かぶ。

やっぱり、そのまんまキラキラ輝いて華やかな人もいるしさ。静かで落ち着いていても、言い回しや言葉にハッとして心がいつの間にか明るくなって、陽だまりのようなポカポカな心地になってることもあるんですよね。推しってやつかな、俗に言う。


昨日は、そんな方々のニュースやいろんな情報が溢れていて嫌でもネガティブな情報や言葉が目に入ってしまう夜だった。

んー、つら、かったなぁ。
内容はともかく、好きな人尊敬してる人を
よく顔も知らない人が、これでもかと好き勝手言いまくってるのには嫌悪感をどうしても持ってしまう

だから何だと別に自分の正義を振り回したい訳ではないけど、昨日はいつも飲むワインの量を些か多く注いでそんな濁った感情と共に飲み込んだ。

大人になると、こういう逃げ道があるからね。笑



まぁ案の定、すぐに眠ってしまい、
喉の渇きで目覚めたのは朝の6時。はっや笑

枕元のスマホに手を伸ばして、
無意識に開いちゃうけど
どうしてもSNSはまだやいのやいの騒がしくて、見るのをやめようとした時。よくある漫画の広告の絵が綺麗で好みすぎて、ついつい右から左へスワイプして読んでしまった。

気づけば、試し読み出来るところのエピソードを一気読みしていた。めーーーちゃくちゃ良い。
正直、学園ものとかの漫画はあまり得意ではないのだが、とても心地よく優しい世界に魅力的なキャラクター。また、この作品の事も話せたらいいな。

そんな素敵な出会いが、心の中の曇った心を少し晴れやかにしてくれた朝でした。

自分の心に光を差し込ませてくれるもの。
たまには顔を上げる事も大事にしていかなきゃな。
それでは、また他愛も無い語らいを。

2022.10.27  トランプ兵

「氷の城壁」って漫画です。
LINEスタンプ秒で買ってしまった(早い)

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