妹たちへ。還暦は脱力のとき。
寄り添い。みんなが寄り添いなんだわ。洋子さんが、ときの森の西山さんが「寄り添い」って言ってた。
自分だって限定的ジャッジをさんざんしてきた道のりがあるけれど。
今は力とかつよさとかジャッジから解き離れたい。多分、お年頃なんだわ。徐々に脱力してきた。
もちろんやりたい!!って気持ちはある。ありすぎるほどにある。
だけど、どこか脱力優位。
作戦より、企画より、ジャッジより何より。
自然とか環境、状況との共存なのだ。
人は大きな大きな自然の中で生かしてもらっているから、「自分を生きる、活きる」ことができるという意識が優位なのだ。
ときどき大自然に浸るだけでもいい。
どうしたってしゃばに戻れば、作戦と企画にまみれるのだから。