貴方はどちら派🤔⁉️
こんにちは👋😃
myumajinです😀
夏の暑さ対策グッズとして多くの人が使用しているミニ扇風機と扇子。いまや100円ショップなどでも購入できるアイテムですよね😀
今回の投稿は夏のアイテムである、扇子の選び方や使い方のマナーについてご紹介します。
扇子には用途によっていくつか種類があります。
夏扇子(なつせんす)
💮涼むために扇いで使う、最もポピュラーな扇子です。
舞扇(まいおうぎ)
💮演舞の舞台用の扇子であり、扇いで使うことはありません。
茶扇子(ちゃせんす)
💮茶道の席で挨拶のための小道具として使われます。
祝儀扇子(しゅうぎせんす)
💮結納や結婚式など、特別なお祝いの席で使われます。
高座扇子(こうざせんす)
💮落語の高座で箸や釣り竿などの[モノ]に見立てるための小道具として使われます。
素材
💮紙扇子*扇面に紙を張り合わせて作られた扇子です。
💮生地扇子▪刺繍扇▪絹扇*扇面に布を貼った扇子です。
💮白檀扇*香木である白檀を使った、木(薄い板)を原料とする扇です。細やかな透かし彫りを入れたり、繊細な絵を入れてあります。
産地
💮京扇子*骨の数が25~35本程度、多いものだと60本というものもあり、骨の数が多いほどしなやかで良い風がきます。
💮江戸扇子*京扇子に比べて骨の数が15~18本と少なく、デザインもシンプルなものが多いです。
京扇子と江戸扇子の大きな違い
製造の各工程をそれぞれの専門の職人さんが担当するのが京扇子。全ての工程をひとりで作業されるのが江戸扇子です。
扇子のサイズ
💮女性用の扇子の定番サイズは、6.5寸❪約19.5cm❫。
💮男性用の扇子の定番サイズは、7.5寸❪約22cm❫。
💮男女兼用の扇子の定番サイズは、7寸❪約21cm
開き方
💮扇子の親骨(=一番外側にある太い骨)が上に来るようにし、左手で下から支え、右手で上の親骨を持ちます。左手の親指を使い、上の親骨から順に押し出すように開きます。少し開いたら両手でゆっくりと広げていきます。一気に広げると扇子を痛めてしまうので、ゆっくり丁寧を心がけましょう。最後の2,3本は開ききらず残しておきます。
閉じ方
💮折り目に沿ってひとつひとつ丁寧に。一気に閉じてしまうと綺麗に畳めなかったり、変な折り目が付いてしまったりするので開くときと同じくゆっくり丁寧にするのがポイント👍️
持ち方
実は男性と女性では持ち方が違うんです😅💦一番わかりやすい違いは[相手に親指が見えるかどうか]。
💮男性の扇子の持ち方*四本指で要(=骨の根本をまとめた金具の部分)を握り、[親指が相手に見えるように持つ]のが正しい持ち方。
💮女性の扇子の持ち方*親指で要や骨の部分を挟むようにし、他の指をのばして[手の甲が相手に見えるように持つ]のが正しい持ち方。
💡慣れないうちはちょっと難しいですが、マスターできるとより優雅な扇ぎ姿になります🤩👍️
💡持ち歩くときは扇子袋に入れましょう🤩
扇ぎ方のマナー
💮周りの人に風が当たらないように扇ぐようにします。風と一緒に汗のニオイをまき散らすのを防ぐためです😅パタパタと動かさず、静かにゆっくり扇ぎましょう。
💡香水や匂袋で香りを付けて楽しむ場合はつけすぎには気を配りましょう😊特に食事をする場では香り付きの扇子の使用は周りの人を不快にさせてしまうこともあるので、控えるようしましょう。
扇子のお手入れ方法
使い終わったあとの扇子のメンテナンスは、汗や雨でぬれてしまっている場合はしっかり水分を拭き取り、通気性のよいところで陰干しましょう。水分が残ったまま放置するとカビや型崩れの原因になります。日が当たる場所には置かないようにしてください。直射日光が変色や骨の割れにつながる可能性があります。手で触れる骨部分には手垢などの汚れがついているので、ぬるま湯やアルコールを含ませた布で軽く拭くと良いです。
保管方法
長期保管する場合は【しめ紙】を使いましょう。扇子の購入時に付属しているもので、紙やゴムてできていて、そのしめ紙を巻くことで型崩れを防ぎ、スムーズに開閉できる状態を保つことができます。ない場合はメモ紙など適度な大きさに切って巻いて、気温や湿度の変化がなるべく少ないところにしまいましょう。
扇子の使い方▪マナーはいかがでしたか🤔
これからどんどん使用する機会が増えてくる、扇子とミニ扇風機😁いつも使用しているバッグ👜には、扇子とミニ扇風機の両方が入ってるます👍️扇風機においては電池が使用できて充電もできるタイプを入れています😀
実は私、両方派なんです🤣
今年の夏は、ぜひ扇子を使ってみて下さい。そしてこの投稿が参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
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