2024/9/17～2024/9/20 記録
2024/9/17（火）短い季節
三連休明け、朝晩は暖房が必要なぐらい寒くなった。
昔から秋が来ると心が躍る。冬を迎えるまでのこの短い季節が一番好き。
2024/9/18（水）満月が心を突く
魚座満月、月の光がほんとうに綺麗な夜だった。それなのにふと過去のことを思い出して落ち込んだりもした。前職で自分が関わっていた企画が次々に実現してく様子をＳＮＳで見た。嫉妬心なのだろう。それだけ本気でやりたかったことなのだろう。自分に対して悔しさが湧いてくる。「あのとき心を折ることなく自分のやりたい仕事を続けることが出来ていたならば…」と。結果、自分を守るために選んだ退職も、もしかしたらエゴだったのかもしれない。こうやって自分への信頼を自ら揺さぶるような行為がとても辛い。ん？自分の決断に対して半信半疑だったからこうなるのか。なんだ、事の始まりも終わりもその後も、自分を疑ってばかりではないか。
2024/9/19（木）幸せに行き着くには
「幸せ」って詰まるところ何なのかと夜の散歩中に考えていた。ふと「ありがたい」と思えること、これも幸せのひとつかもしれないと考える。だけど幸せと感謝を結びつけることは、とても難しい。ありがたい事があったからと言って幸せを心から感じるのにはある程度の幸せに対する経験値が必要だ。私はどうだろう、未だに幸せとは何なのかと考えている時点で、まだどこにも行き着いていないように思う。
中秋の名月、あんこがたっぷり入ったお餅を食べた。
2024/9/20（金）コンセプトへの過度な期待
Aēsopの新作「Virēre」を10プッシュほど入手
トップノート【ガルバナム、プチグレン、ベルガモット】
ミドルノート【グリーンティー、マスティック、ピンクペッパー】
ベースノート【シダー、グリーンマテ、ヘイ】
生い茂るイチジクの樹の木陰で過ごすひとときを着想源に描く、爽やかな翠緑を思わせる香りです。木の下で飲むお茶の一口。吹き抜ける朝風に揺れる枝葉の優しい音。素朴な、宝物のような、時が止まる一瞬。
まずは、瑞々しい柑橘類が弾ける。フィグ感はそこまで感じられない。どちらかと言うとイチジクの葉。そこからさらに渋みのあるようなグリーンが続くイメージ。そこまで大きな波が無い、最後にはウッディさも微かに感じるが圧倒的にグリーン。ピンクペッパー・マテなどからイメージした時に中盤ぐらいからイソップらしい個性的なスパイシー×発酵系の独特さが浮かび上がってくるのかと思いきや少し期待外れ。ただ万人受けするような良い香りであることには間違いない、本当に爽やかで好印象な香り。また期間を置いて試した時にピッタリとハマるのかもしれない（多分ない…）
キーワード
・自分に対する信頼と信用の違い
・過去と向き合う（繰り返し）
メモ
・악귀（悪鬼）を観始める。オカルトミステリーではあるが、朝鮮半島における土俗信仰や歴史学・民俗学をベースに物事が進んでいくのでとても興味深い。面白い。
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