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2024/11/11〜2024/11/24 記録

 色々書き溜めていた日記があったが、何度読み返しても物事の本質を捉えることが出来ていないような気がして、とんでもない勘違い野郎な気がして、公開しなかった。(たかが個人の日記なのに)

 11/19(火)に詩人の谷川俊太郎が92歳で亡くなったが、彼は「言葉を疑っている、言葉を信じていない」としばしば公言したという。それは「言葉に頼るのは、とても人間の現実を見失わせる可能性がある」からと。私に谷川俊太郎のような言葉で他人を動かす力はこれっぽっちも無いが、私の言葉によって私自身が動き、一歩間違えれば何か大切なものを失うことがあると感じている。だからこそ、自分が発した言葉に疑問を持ち、問う。

「そのセンテンスが持つ本質はなにか」と。

 この本質に対する答えは恐らくだがどこにも示されてはいない。すべては自分の中にある。在り来たりな言い回しだが、本当に自分の中にしか存在しない。それを答えと認めるのも自分、批判するのも自分。堂々巡りのようなものだが、そうして人生を進めていくしかないのだと思う。


そして最近「ひとりで生きて行く」ことに対して、意識の色が濃くなってきている。ついには、結婚は人生のオプションモードみたいなもの、と考えるようになった。人生の本体は、自分自身、ひとり。



メモ
・地震が頻繁に起こっている。震源として想定されて来なかった場所が動き出していて、危機感を感じる。
・兵庫県知事選、斎藤元彦氏が再選。様々な情報が飛び交いすぎて何が真実なのか、分からないような状況になっている。
・北朝鮮兵のロシア派遣、10万人に拡大する可能性ありとのこと。その一方でウクライナは、北朝鮮兵に向けて投降を呼びかける動きもある。

これから読みたい本


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