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一人になりたい、でも寂しい。

今回は、完全なるネガティブ投稿です🥶

最近思うのは…というかずっとかな…。

自分はずっと、
「誰かに認めて欲しい、側にいて欲しい」
「とことん弱みしかないダメダメな自分の事を受け入れてくれる人が欲しい」
「誰か助けてよ」
と思っている時がある。

でも「弱さはあまり出してはいけない」
「自分よりももっとしんどい立場の子もいるんだから、たかが自分が誰かに助けを求める程でもない」
「嫌われたくない」
っていう思いもあるから
自分自身が何で困っているのか分からないし、
「なんか分からないけどしんどい」とか
「助けて」って言えない。

あと、今この状態で誰に助けを求めたら、
その人だけに依存しそうで、反対に離れることができなくなりそうで、
その相手を傷つけそうで怖い。

だから少し言い方が駄目かもしれないけれど、
相談する内容を分野ごとに人を分けてしまう。
そうすれば一人や二人の人ばかりに精神的に負担をかけなくて済む。

でも、自分はわがままだからさ、
あと全体的に悩みに関連性がありすぎて、分けることができなくて、
全てを受け入れて欲しいと思ってしまう。

再親は毒親じゃないと思う。どちらかと言うと優しいし、愉快な方だ。
でも、だからこそ、大切に育ててもらったからこそ親考行しないといけないなって幼い頃から思う。

でも小・中学生の頃に感じた恋愛対象、性自認への違和感。
一般世間が求めている親孝行ができないのではという事。

ずっと習ってきた柔道も幼い頃は好きじゃなかったし、
「オリンピック選手を輩出するような大学出身の父親がいる」という理由からどうしても「○○さんの娘さんは強い」というレッテル。
だから「強くならないといけない」と思っていた。

陰で聞こえていたのは「あんまり○○さんの娘さん強くないね、弱い」
今でもあるのは「○○さんの娘さんだから強いんですよ、さすが!」
これだけはずっと見てきた先生の顔だ、敏感な自分には心情が分かる。

柔道好きじゃなかったし、全然強くなれないし、
「あ~先生の子供なのに期待に応えることができない」
「お父さんの顔が潰れてしまう」とか圧を感じてきた。

両親共に「圧なんてかけてないよ、勝手に思い込んでいるだけ」と口を揃えていうが、小さい頃の自分は周囲が思う事は両親もそうだと感じていた。

大半は捨てます。

幼年から現在に至って柔道大会で貰った賞状達。
一見多そうに見えるけれど、約15年間でこれだけなのだ。
いつも一緒に練習してきた子達が沢山の賞状やメダル、トロフィーを貰っているのを見て、羨ましさと情けなさが込み上げていた。
強さこそ正解だと思っていたし。
きっと努力が足りなかったんだろうなぁ。
もう大半は捨てます。

小学生や中学生の頃、一緒に練習してきた子達は
高校や大学の強豪校に進学してからは全国大会常連選手。
全日本の強化選手も、日本代表で世界大会に行く子達も顔見知りばかり。
きっと将来のオリンピックでは知っている子が出るだろうな。
よく練習して、よく泣かされたなぁ。

でも思うのが…
もし自分自身が強ければ、あの練習に耐える、めげない強さがあれば…
精神的にも弱かったから、しんどさを乗り越えられなかった。
それは自分が弱いから。

今でも強い弱いで判断してしまうのはそのせいだ。
過去に寄り縋ってはいけない。
今変わればいいのだと言い聞かせるものの変われない。
あぁ情けない。
そして弱いからと勝手に自分であきらめる。

大学に入って、地域について深堀をしたくて現役で柔道をする事を諦めた。
少し逃げたかった気持ちもあるかもしれない。

でも負けてたまるもんか。

自分なりに地域について学び、自分なりの努力をしようと決めた。

とにかく、とことん行動してやろう。

今思うと、少し遊びだったりに近いかもしれないと疑っているが、
大学の教授や地域の人、友達とか色んな人に褒められる。
卒論を書くテーマにもなりそうだ。

でも柔道教室の先生からは「よく色んな地域へ行って遊んでいるよね」と言われてきた。
「あぁ~他者からみたら、やっぱりそう見えてしまうか…」と感じた。
ちょっと辛かったけど、仕方ないかな…。

でも一番は父親から
「ずっと続けてきた柔道辞めて、ただ色んな地域へ行って、楽しんで、NPOなんかでアルバイトして、そんな地域のことなんかで社会は通用しない。
絶対にNPOなんかで就職するなよ。
就活でもそんなこと自己PRできないさ、今すぐ柔道を再開しろ。
NPOでのバイトなんか時間の無駄だろ、辞めろ」
と言われた事。

かなりショックだった。
あぁ、柔道以外で自分を見てくれないんだ。
自分、間違った道を歩んでいるのかな。

例え、社会からみたら「遊び」に見えていても、
例え、おかしくても、
自分なりの努力を一番父親に認めてほしかった。
悔しかった。

それが、まだ消えてくれない。
きっと自分が誇りに思う仕事は、父親の前では通用しない。
父親なりの葛藤や悩みがあるとはいえ…

ありのままの自分を見て欲しい。
認めて欲しい。
悩みもしんどさも「誰にでもあるさ」で終わらせるんじゃなくて、
もっと寄り添ってほしい。

21歳、大学3年生になった今でもそう感じてしまっている。
あぁ、情けない。子供だ。
どこまで親を頼るんだ自分?

なんか分からないけれどしんどい、助けて欲しい、認めて欲しい。
でも考え続ける癖で自分なりの答えもあるし、ややこしい。

だから自分自身で判断する勇気や過去から断ち切る勇気
突き進む力が必要なんだ。

しんどいとも、辛いとも言わない。言えない。
自分自身で決めたから。

他者に頼ってもダメだった時に、今の自分なら相手のせいにしそうで怖い。

だから今日も一人で悩む。正解のない答えを探す。
そしてパンク寸前。

「そこまで悩む必要なくない?」
「考える時間って無駄じゃない?」
「じゃあ、考えることがしんどいなら考えなかったらいいんでしょ?」
「自意識過剰」
そんなの自分でも分かっている。

考えることが好きなのかな。あとは癖。
ポジティブに考える時もあるし、
ネガティブにも考える。
24時間ずっと夢の中でも。

だから気分も常にジェットコースター。
これがしんどいんだよなぁ~。

自己愛からなる、自己否定。
もうどうしたらいいのか。

前進できない自分が情けない。
なんも成長できていないなぁ。

みたいな感じです💦


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