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セクラバ500人が選ぶ!本当におすすめしたいSexy Zoneの映像作品トップ10【ライブ映像編】
MV&メイキング部門、バラエティ映像部門と続いたこのアンケートも、最後のライブ映像部門を残すのみとなった。
「おすすめのライブDVD教えてください!」
SNSで何度も目にしていた。
その度に親切なSexy Lovers達の回答を見るのが楽しみだった。
このnoteもそんな迷えるセクラバ未満さんの役に立てますように。では。
TOP3
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1位 SEXY ZONE repainting Tour 2018(初回盤)94票
堂々一位に輝いたのはrepainting Tourの初回盤。
2018年と5年も前の映像ではあるものの、現存する最新であり、最後の5人でフルパフォーマンスするライブということで、愛着を持っている人が多い。
その他「ここから音楽の幅やパフォーマンスの幅が大きく広がっていったので、ここから深めるのが良いと思う。」「ソロ曲やユニット曲もあり個性もよくわかる。」「色んな要素が盛り込まれてて、豪華な演出」「Unrealityから始まるところがカッコ良い。」などの声があった。
UnrealityはYouTubeで見られる。
特徴的なのは、他のライブ映像が通常盤の方が上位につけていることが多いのに対して、初回盤が上位に付けて、そして一位となっていること。
これに関しては、もしかしたらおすすめされてまず初回盤だけ持っていた人も多かったのでは…?とも推察したのだが、
「PEACHのSexy Zoneは本当に可愛い!絶対に見て欲しい!」との意見も非常に多かった。
初回盤の特典映像に収録されているPEACHのソロアングル映像、そして、ライブ内で行われ「やっと来たか オレのピーチ」という恋愛シュミレーションゲームを模したバラエティ企画の傑作選が大人気。
"Sexy Zoneは二次元"そんな表現をよく目にするが、それがもっとも顕著な映像として選ばれている印象。自分たちの特性を活かした最強の浮世離れを体現してくれている。
当時は十分大人に見えたけど、今見るとほんのりあどけなさが残っているところもまた魅力的。これからも長く愛され続けるであろう一枚。
2位 Sexy Zone POP×STEP TOUR 2020(通常盤)75票
2位に付けたのは、2020年に行われた配信ライブPOP×STEP TOUR 2020。こちらは松島復帰後に行われているが、復帰直後の公演だったため、一部の曲のみの参加。本編は松島を除く4人で構成されている。
選択理由としては、「配信用に作られているから、映像で見るのにはピッタリ。」「かっこいい要素と可愛い要素のバランスがいい。ソロ曲も入っていて個性もよくわかる。」「ドームコンサートをもう見ている前提であれば、アニバーサリー感の強いSZ10THより、POP×STEPの方が良いと思った。」などの意見が目立った。
そしてこれが1番強かったかもしれない。
「最後のRUNで泣きました。」
これはもう。ファンなら首を縦に振りまくってると思うが、最後に5人で歌ったRUNの力強さ、メンバーを想うきもちは画面越しにも手に取るように伝わってくる。
たった3ヶ月の5人で活動できた期間。ほんのわずかな時間でも、そこには確かに強い絆があったと信じられるのは、この公演があったから。5人の熱い想いを受け取って欲しい。
通常盤にはドキュメンタリーが収録。
この配信ライブ、ただの配信ライブでなく、本来は3月に有観客で行うはずだったもの。やむを得ず中止となり、一度秋に振替公演を試みたものの、感染状況を鑑み配信に切り替わるという波瀾万丈なライブだった。
このドキュメンタリーは本来やるはずだった有観客ライブのリハーサル風景から、松島の復帰、そして配信中の裏側まで1年近くを納めた濃いドキュメンタリーとなっている。そのような背景もあり、この位置につけたのだろう。
3位 Sexy Zone POP×STEP TOUR 2020(初回盤)73票
3位は同じくPOP×STEP TOUR2020の初回盤がランクイン。
そもそも、
初回盤と通常盤で何が違うの?
同じライブ映像でしょ?
と、思うかもしれないが、特典内容が全く異なり勧める側としてはどちらをお勧めするかかなり迷うところ。
購入する時もきっと迷うはずだ。
通常盤には前述した通りドキュメンタリーが収録されているのだが、
初回盤にはNOT FOUNDとRUNのソロアングル、そしてafter talk showのダイジェストが入っている。
after talk showは配信ライブ後にファンクラブ会員のみ視聴できた舞台裏映像。
楽屋のようなところで、和気あいあいと過ごすメンバー達が見られる。
佐藤のお誕生日会をしたり、ハロウィンと重なっていたので仮装をしたり、なかなか豪華な映像。もちろんこのafter talk showは5人だ。
いわゆる"ワチャワチャ"したSexy Zoneが好きなら見逃せない一枚となっている。
4位以降
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10周年のアニバーサリーコンサート「Sexy Zone Anniversary Tour 2021SZ10TH」はトップ3に入らなかったものの、3位の通常盤に関しては71票と3位とは2票差。
おそらく最新ライブ映像ザ・ハイライトが初のドームコンサートということで、かなりお祝いムードが強く、馴染みのシングル曲も多かったことから、SZ10THは少し雰囲気が重なるのでは?と考え、1位のrepaintingや、2位、3位のPOP×STEPが上位となったのだろう。
7,8位のPAGESは上位には食い込まなかったものの、根強いファンが多い印象。「演出が良い」「表現力の高さがよくわかる。」など、構成そのものを賛辞する声が多く、コメントから愛着が滲み出ていて何度も温かい気持ちになった。
どこを節目とするのか
ライブのコメントを読んでいて興味深かったのが、
"ここが転換期だから。""ここが節目だから。"と作品を選択している人が多かったものの、その捉え方が各々違うこと。
5周年のSTAGE
その翌年のrepainting
久々に5人揃うことのできたPOP×STEP
どの回答にも平等に、節目的な意味合いで選択している人がいた。
正直、どの捉え方も間違ってないと思う。
Sexy Zoneがそのくらい長期間進化し続けているということだ。
不遇の3人時代を乗り越え5人で5周年の集大成を魅せたSTAGE。初めて菊池が演出を担当したのもこの作品。
そしてその一年後「repainting=塗り足す」と位置付け音楽の幅をグッと広げアーティストとして飛躍したrepainting。
そして蓄えた音楽性を爆発させ、2020年(オリンピックイヤー)に東京を代表するようなエンタメを作ろうと試みたPOP×STEP。5人揃った。夜明けだ。
そして10周年へ──。
PAGESも含め、どこをとってもドラマ。どこを切り取っても感動がある。
こんなグループなかなかない。
改めて、常にアイドルとして純真に表現力を磨き、ファンを楽しませようと力を尽くし続けてくれていることに感謝したい。