お仕事スタート
先週首都スバから、ついに任地ラウトカへ移動しました。
何より1番嬉しいのは、年間300日雨と言われるスバから、Burning hotと呼ばれるラウトカへ移動出来たこと。お天気が良いと街中も明るく見えます。毎日日差しが照りつけてとても暑いですが、お洗濯物がすぐにカラッと乾くことが幸せです。
早速職場で初日を終えたのですが、
金曜日だったからか全然みんなが仕事をしている様子が見られず…。上司の娘さんが体調不良とのことで病院付き添いのため、遅刻されてきたのですが、上司がいないからかみんなおしゃべりを楽しんでいて。日本では考えられないほどゆるーい一日でした。
平日の予定はきっと以下のようなかんじ。
7:20 家を出る
8:00 仕事開始
10:30 モーニングティー
13:00-14:00 ランチ
15時すぎ アフタヌーンティー
16:30 仕事終わり
水曜日は15:30まで仕事で、そのあとみんなで近くの公園でスポーツの時間があるらしい。
でもこれは参加自由で、誰もいなければ一人でお散歩に行って軽い運動をするのもオッケーとのこと。
ちなみに、金曜日は16:00で仕事おしまい。
みんな決まった時間の15分から20分前には仕事を終えてお喋りしているし、なんなら一日中ずーっとお喋りしていて、音楽を聴きながら仕事をする人もいれば、携帯を触っていても何の問題もないし、のんびりお茶しながらお喋りしていたり、子どもをオフィスに連れてきていたり。子どもたちがいるときゃーきゃー言いながら走り回っていたり、一緒に遊んで笑ったり、とってもかわいくて癒されます。
日本のオフィスのような緊張感は全くなく、気楽に出来そうな感じだなあと感じています。あまり仕事に対するプレッシャーはなさそうです。みんなの口癖は「ゆっくり、のんびりね~」「No プレッシャー!」「スマイルスマイル」です。笑
一方で、職場での公用語はヒンディー語とフィジー語なので全然落ち着けず…。職場はちょうど半々くらいでインド系とフィジー系がいて、両方の言葉が飛び交っています。しかも面白いことにフィジー系の人たちはヒンディー語がわかる人が多いようで、ヒンディー語のほうが多く感じます。
もちろん英語で話しかけてくれますし、話しかければ英語で対応してくれるのだけど、やっぱり一日知らない言語が飛び交う中にいるとストレスを感じます。
今は環境に慣れるので正直精一杯。
ヒンディー語とフィジー語を勉強する余裕が出てくるのだろうか...