MY TRY STORY # 向き合うこと

オーストラリアワーホリ85日目🇦🇺

日本を飛び出し、早3ヶ月が経とうとしているこの頃。
最近、感じていることがあります。

日本にいる友だちや家族を大切にしようと。
人と自分としっかりと向き合おうと。

身近な存在だから、私を受け入れてくれて当たり前。と日本にいた時はそんな気持ちで過ごしてきました。

小中学生の頃から、というか生まれた時から波乱万丈な人生を送っていると思うのですが、「人」に対してはかなり敏感で、「人」に関する様々な経験をしてきました。

軽いいじめ、やられる方もやる方も。
友だち付き合いの数々の失敗。
人間関係のいざこざ。
反抗期
などなど…

学校でのストレス発散口は母親。

小中学生が本当に人間関係の維持が大変だったし、絶対卒業したら絶交だ!連絡先消してやる!と思いながら過ごしてきました。
そして、あの日誓った通り中学卒業後、ほとんどの子の連絡先を消しました。

二度と同じような失敗をしたくないと、高校、大学では友だち作りに慎重になりました。
小中学生で色々と学んだおかげで、高校、大学の友だちとは今も仲が良い程、良い関係です。

ですが、
段々と、限られた友だちとでしか関わらなくなり、時間が合わなかったりで、限られた友だちとも会う回数が減り、そのうち1人で行動することの方が楽になり、人と必要以上に関わることが煩わしいとまで思うようになってしまいました。

高校、大学の友だちはそんな私の性格を承知してくれた上で適度に付き合ってくれている。

本当にありがたい。

で、本題の友だちを大切にしなくてはいけないとは、こんな私を受け入れてくれる友だちを蔑ろにしてはいけないなと。
付き合いが長すぎて、忘れていたけどこんな私を受け入れてくれる人って、いないから。

そして、
甘え過ぎていて、忘れていたけど人間関係ってそう簡単なものではない。
関係作りってめちゃくちゃ大変。

今、関係作りで悩んでいるけど、これ小中学生の頃のことを思い出す。

関係作りって他人とも自分とも向き合わなければいけない。
自分が何者なのかを知ってもらったり、相手のことを知ろうとしたり。
そんなの、知ってたはずなのにあんなに苦い経験をしていたにも関わらず、10年も新しいコミュニティづくりをしていなければ忘れてしまう。

だから、ワーホリ3ヶ月目にして、向き合うべきことの再認識。

今いる日本の数少ない友だちを大切にするのと、これからは、もう少し人に関心をもてるようになりたいなと。

それで、日本に帰ったら、中学の同級生に連絡してみようかなと思いました。


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