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選手の気持ちになって考える

こんにちは。

M.Y. trainingです。

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コロナの自粛期間が明け、トレーニングを足介しているチームが多いと思います。段階的にトレーニングを再開することが求められ、個人トレーニング→グループトレーニング→制限なしのトレーニングという形で進むと思います。

ソーシャルディスタンスを確保した中でトレーニングを行わなければならない。コーチとしては非常に難しいですよね。個人トレーニングにとらわれてしまい、選手とボール、もしくは選手だけの関係でトレーニングが進んでしまうことは避けた方が良いでしょう。

選手の気持ちになって考えてみます。

やっと自粛が明けてチームのみんなとサッカーができると思ってグラウンドに集まっています。そこで行う練習は、1人でのドリブル練習。リフティング。大量を戻すためのランニングやサーキットトレーニング。どうでしょうか?

新型コロナの感染予防とコンディションを戻すことは非常に大事で、コーチの意識がこの部分に向くことは仕方ないと思います。
しかし、

選手は楽しいのか?

選手が、サッカーは楽しいと感じること。選手の気持ちになって考えることはとても大事だと思います。個人トレーニングの中でも、競争の要素を含めること。得点制度を設けること。方法はたくさんあります。

選手が、今日のトレーニングは楽しかった! もっとサッカーを楽しくできるように、感染予防をしっかりしよう!このように考えられることが大事だと思います。

この時期だけでなく、コーチングする上で選手の気持ちになって考えることは非常に大事な要素だと思います。考えているつもりでも、本当にそうか?と何度も繰り返す重要性をここ最近考えるようになりました。

***おわり***

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