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タイニータウン / Tiny Towns

デザイナー:Peter McPherson
アートワーク:Gong Studios
出版社:Alderac Entertainment Group, KenBill
プレイ時間:45~60分
プレイ人数:1~6人

参照:Boardgame Geek

■ゲーム内容

4×4のエリアに町を作り上げていくパズル要素のあるゲームです。資源を決められたパターンに並べていき建物に変換していく流れで進んでいきます。

各プレイヤーには最初に4×4の大きさの個人ボードと専用建物カードが渡されます。また、各種建物コマを建てる条件が公開されます。

建物ごとに建築するための資源と配置パターン、建築時の効果や得点条件などが公開される。

ゲームが始まったら時計回りに手番を行います。手番プレイヤーは獲得する資源の色を宣言し、全員がその資源を1つ個人ボードのどこかのマスに配置します。その後、建物カードに指定されたパターンが出来上がったら、資源を支払って建物を建てる事ができます。建てる場所は支払った資源の置かれていたいずれかのマス。

キューブが資源。はじめのうちは、資源を置く場所にも困らない。

これを繰り返していき、資源を置くことが出来なくなったら、そのプレイヤーはゲームから抜けていきます。全員、資源を置けなくなったらゲーム終了です。

後半は資源を置ける場所が無くなってきて、邪魔にしかならない資源が出てくる。

ゲームが終了したら、各建物の得点を計算します。一番得点の高いプレイヤーが勝利します。

■遊んだ感想

それ、今じゃないんだよなー!が辛く楽しいパターンビルド。

やることは、個人ボードに資源を置いて、建物を作るだけのシンプルなゲームです。ただ、手番プレイヤーの選んだ資源を置かなければいけないので、「それ、今じゃないんだよなー!」が発生します。

人数が6人まで対応していますが、人数が多くなればなるほど、コントロールが効かなくなっていくため、伸び伸びと遊びたい時は人数少なめの方が良さそうです。

どんぐりはミニ拡張でした。最後まで建物を建てないと木が生える。

建物を建てる時は、基本的には隅っこから埋めていく事になりそうに感じますが、建物同士のシナジーを優先していくと、なかなかそうはさせてくれなかったりするのがニクい所です。

プレイ時間は軽いですが、パズル要素が強いため、悩ましいポイントは後半多めです。

人数が多くなると、なかなか上手くいかない。

ルールの複雑さ  :★★★☆☆☆☆☆☆☆
駆け引き     :★★★☆☆☆☆☆☆☆
運の要素     :★★★★★☆☆☆☆☆
おすすめ度    :★★★★★★☆☆☆☆
自分は好きですけ度:★★★★★★★☆☆☆

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