見出し画像

ナインタイルエクストリーム / Nine Tiles Extreme

デザイナー:Jens Merkl, Jean-Claude Pellin
アートワーク:Rie Komatsuzaki, Jun Sasaki
出版社:Oink Games
プレイ時間:15分
プレイ人数:2~4人

参照:Boardgame Geek

■ゲーム内容

カードに描かれたパターンと同じになるように手元のタイルを揃えていくリアルタイムゲームです。『ナインタイル』のルールを少し変更したものになります。

ゲームの目的はお題に合うように手元のタイルで3×3のパターンを作っていく事になります。一番早くパターンを作ったプレイヤーはお題カードを獲得し、それが規定枚数に達したらゲーム終了です。

プレイヤーには、両面に異なる図柄と色が印刷されたタイルを9枚受け取ります。タイルの構成は全員同じ。受け取ったら適当に3×3の形にタイルを並べておきます。

タイルを受け取ったら、適当に3×3の形に配置しておく。

全員、揃ったら中央にお題カードの山を用意します。これで準備完了。

ゲームが始まったらお題カードの山を1枚めくって、山の隣に置きます。ここで、注目すべきは山のトップお題カードの裏面は『』を揃えるのか、『図柄』を揃えるのかが書かれているので、どちらを揃えるのかを確認します。

山のトップが色を指定しているので、お題カードの色に合わせるように手元のタイルを並べかえる。

その後、めくられたカードを確認して、色もしくは図柄の配置を確認して、手元のタイルを並べかえます。もちろん、タイルはひっくり返してもOK

これをカードがめくられた瞬間に、手番関係なく同時に開始します。いち早く手元のタイルをお題カードと同じ色もしくは形にできたプレイヤーは、お題カードにタッチして、それを受け取ります。カルタを取る時の感じ。

今回は図柄を合わせれば良いので、色は関係ない。

これを繰り返していき、最初にお題カードを規定枚数獲得したプレイヤーが勝利します。

■遊んだ感想

エクストリームだけど、そんなに恐くない。

基本的なやることは『ナインタイル』と同じなので、プレイ感も大体同じような感じです。違うところは毎回色を揃えるか図柄を揃えるかの2択になるところだけなので、さもありなん。

逆に言えば、ナインタイルの後1枚が揃わなくてタイルをバタバタめくって入れ替えをやり直したり、キレイに揃った時の爽快感も変わらないので、ナインタイルやったことない方が、こちらからチャレンジしても問題はないと思います。

大人、中1、小2で勝負した結果、小学生が勝ってた。

小学生くらいのお子様でも、慣れればかなりの早さで揃えてきたりするのでなかなか侮れないゲームです。


ルールの複雑さ  :★★☆☆☆☆☆☆☆☆
駆け引き     :★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
運の要素     :★★★☆☆☆☆☆☆☆
おすすめ度    :★★★★★☆☆☆☆☆
自分は好きですけ度:★★★★★☆☆☆☆☆

いいなと思ったら応援しよう!