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BUCK-TICK アルバム全曲紹介 - 15th 十三階は月光 - vol.4
どうも!まいたくです。
今回はBUCK-TICKのアルバム「十三階は月光」の全曲紹介の第四弾です!😆
今作は大ボリュームなので、複数回に分けてお送りしましたが、本記事で終了となります。
最後のシメの記事となりますが、最後までしっかりとお伝えしますので、、
改めてよろしくお願いします!😆
ではいく!
※ちなみに、BUCK-TICKの全アルバム紹介のマガジンを、作成しました!😆
激しく、おススメします!ぜひ!!😆
また、前回の記事もコチラに載せておきます。
まだ観てない方は、是非!😆
ではいく!
◇15th - 十三階は月光 全曲紹介
概要:
リリース:2005/4/6
ジャンル:ロック/ゴシック・ロック
※以上、Wikipedia抜粋
15. seraphim [作詞:今井寿 / 作曲:今井寿]
はい!ということで、本記事の一曲目、、
そして、全体としては15曲目となる楽曲です。
全体を通して、ゆったりとしたリズムで、、
そして、夢みがちな趣な雰囲気のコーラス、、
さらに、何となく幸せ感漂う楽曲です、、が、、
ただ、歌詞がね、、
かなり不穏なキーワードが散りばめてあってですね、、
季節が過ぎるごとに、異形に変化する四季と永遠に訪れることのない冬、そして、神に最も近いとされている、熾天使のseraphimというタイトル、、
本作で唯一歌詞を書いた、今井先生の楽曲が何を意味するのか、、
ある意味、非常に気になる楽曲だと思います、、
16. 夢魔 -The Nightmare [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿]
お次は、この楽曲!
このアルバムのラストに向けて、最後のひと盛り上がりという位置付けの曲「夢魔 -The Nightmare」です!
この曲は、BUCK-TICKが奏でるゴシック・ロックの真骨頂!!😆
、、といった感じの楽曲だと、思います😊
歌詞としては、、
ツンドラや白夜、オーロラや黄泉の国といった、さまざまな場所を彷徨い歩き、走る魂の鎮魂歌、、
そういったテイスト、なのですが、、
曲調は、ごく一般的な荘厳なクラシック調の雰囲気だけではなく、今まで彼らが培ってきたジャンル、、
特に、デジタルやノイズといった要素も上手く融合しております😊
ホント、今までこのアルバムは、結構聴き流す感じで聴いていたのですが、、
かなり奥が深いアルバムなんだなー、、🤔
、、と、今さらながら思ってしまいましたよ、、😅
17. DIABOLO -Lucifer- [作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿]
ということで、かなりのボリュームであった、この「十三階は月光」も、クライマックスとなりました、、
この恐ろしく妖しくも、魅惑的な催し物も、終わりを迎えようとしております。
櫻井さんの声がかなりくぐもっており、、
その中で天使や悪魔といったヒトに非るモノが、妖しい酒を片手に、みな一様に乱れている光景が目に浮かんできます、、
そして、彼の声がクリアになるにつれ、曲調も早くなり、、
最後に、このアルバムのクライマックスを迎えます。
ちなみに、この楽曲はですね、、
次のアルバムのある曲にも、使われたりしております😊
そういうトコが、BUCK-TICKのニクいトコ、、
なんですよね、、☺️
18. WHO'S CLOWN? [作曲:今井寿]
で、最後はシメの楽曲、、
曲調は一曲目と、ほとんど変わらない感じですが、、こちらの方が切迫感があるというか、、
より不安感を煽るような雰囲気、を醸し出しております、、
タイトルにもある通り、、
「ピエロは誰?」だったのでしょうか、、
そう、そんな秘密を残したまま、、
このサーカス、そしてアルバムは幕を閉じます。
◇おわりに
ということで!
今回はBUCK-TICKのアルバム「十三階は月光」の後半の楽曲をご紹介しました!😆
なんだかんだで、やっぱり、、
クセが強い!((((;゚Д゚)))))))
、、そんな、アルバムでございましたよ、、
私まいたく、ココに宣言します!
あの怪作のSix/Nine以来となりますが、、
このアルバムは、普通のヒトは最初に聴いちゃいかん!!((((;゚Д゚)))))))
、、そんなBUCK-TICKのアルバムです、、😅
いやね、コレは勘違いして欲しくないのですが、、
BUCK-TICKのアルバムは、全て素晴らしい作品なんですよ!😆
でもさー、、なんていうんでしょう、、
正露丸とかも、すっごいオイニーだけど、飲むとめちゃくちゃ効くでしょ?😅
ドリアンとかも、何だかすんごいスメルだけど、美味しいでしょ?(タベタコトナイケド😅)
、、と、そう!
要はこのアルバムを聴くには、それ相応の準備が必要なんですわ、、(*´∇`*)
なので、他のアルバムをまず聴いて、BUCK-TICKウイルスをしっかり注射してからね、、
このアルバムに臨んで頂ければ良いかと、思います😊
そうすることで、アラ不思議!
アナタも、BUCK-TICK教の一員✨
、、と、なれるわけですよ、、(*´Д`*)
ということで、今回でこの取り扱い注意のアルバムのご紹介は終了です!
次のアルバムは、どんなテイストなのでしょうか?🤔
ぜひコレに懲りずに、お付き合い頂ければと思います!
では!また!!✌️