美術館紹介 No.8:国立西洋美術館 vol2
どうも!まいたくです。
今回も、引き続き「国立西洋美術館」を紹介しますよー😊
今回は、どんな作品に出会えるでしょうか?
早速、行ってみましょう!😆
てはいく!
なお、この度、私まいたくがお送りする、美術館紹介の記事を、マガジンにまとめました😊
ご興味があれば、是非お立ち寄り下さい♪
◇美術館 概要
1.基本情報
・所在地:東京都台東区上野公園
・開館:1959年
・美術館HP:
2.概要
概要については、前回の記事(vol1)に載せております😊
リンクを貼っておきますので、良ければどうぞ!
◇注目作品
6.悲しみの聖母 - カルロ・ドルチ
本記事の一発目は、カルロ・ドルチの悲しみの聖母です!
この作品はね、、観入ってしまいましたよ、、
タイトルの通り、聖母の悲しみを帯びた表情が、非常に切ないのですが、、
逆に、聖母の周りを照らす光や、マントの鮮やかで、明るい青色が、とても美しくてですね✨
特に、このマントの色、超キレイじゃないですか??
そして、私まいたく的には、その対比にも魅了されてしまいまして、、
、、ホント、しばらく眺めていました😊
7.聖ドミニクス - フランシスコ・デ・スルバラン
お次は、フランシスコ・デ・スルバランという画家の聖ドミニクスです。
まず、この作品を観て思ったのは、、
この絵、、デカっ!😵
そして、もう一つ、、
真っ黒じゃん、、この絵🖼
、、というのが、シンプルな感想でした😅
でもね、この作品をジロジロと観てみると、色々と気づくことが、、😅
・左にいる犬は、何を加えてるんだ??
・この男のヒトの綺麗な眼差しの先にあるものは??
・黒色のバリエーション、、すごっ、、
・なんか、右側が厚く塗り固められた感じだけど、なんで??
とか、、
ホント、いっぱい不思議や発見がある、絵画でした😊
多分、ググったりすれば、色々と答えは出てくると思いますが、、
私としては、まずは、想像力を働かせて、色んな角度で、眺めて欲しいなって、思います😊
8.グイド・カヴァルカンティの亡霊に出会うテオドーレ - ヨハン・ハインリヒ・フュースリ
この絵もね、、
さっきの作品よりも、もっと、輪をかけて、、
超デカいんですわ、、(*´Д`*)
まずは、それに圧倒されると思います😅
とにかく、真ん中に陣取ってるテオドーレ、、
そして、彼が跨ってる馬の存在感が、凄くないですか!?
そのまま、絵の外に出て来そうな、迫力と、勢いを、存分に感じます、、😵
その後、この絵の前で、この絵画のテーマなんかを調べるとですね、、
男女の愛憎劇も絡んでるみたいで、また、更なる、観方が芽生えてきました、、😅
非常に、興味深い、作品でした!!🖼
9.睡蓮 - クロード・モネ
お馴染み、モネ先生の睡蓮です!
、、といっても、このモネせんせは、睡蓮は山ほど描かれてますので、、
せっかくなので、私まいたくが贔屓にしている、川村美術館のモネと、比較してみましょう😊
うーん、、全然ちがいますねー!面白い😊
で、ちょっと調べたんですが、、
国立西洋美術館の睡蓮:1916年
川村美術館:1907年
が、それぞれの作成年なんですって。
私まいたく、作成年に、イメージが引っ張られてしまったかもですが、、
前者の方は、、
洗練されていて、華やか、そして、クリアなイメージ。
で、後者の方は、、
全体的には粗いけど、躍動感があり、そして、より印象的なイメージ。
というような、違いを感じました😊
私は、あまりテーマを固定せず、観る側の感性、に委ねるような作品が好みなので、、
どっちかというと、後者が好きなのですが、みなさまは、どう思いますか?
あと、、
この二作品に限らず、他の「さまざまな睡蓮」を観まくって、自分の好みの「睡蓮」を探し出すのも、面白いかもしれませんね😊
10.ケイテレ湖 - アクセリ・ガッレン=カッレラ
ということで、今回のVol2での、最後に紹介する作品です!
私まいたく、正直に申し上げますと、この常設店、めちゃくちゃ作品が多くてですね、、
この作品に辿り着くまで、集中力が、かなり切れかかってたんですよ、、😅
だって、マジで、いっぱい作品があるんだもん、、(T_T)
でもね、この作品を観て、集中力が復活しましたよ!
なんかね、、不思議な感覚に陥ったんです。
この絵画を観て🖼
最初は、通り過ぎかけたんだけど、この作品が眼の端に引っかかって、それでちょっと観たら、、
、、あれっ?
、、このさざなみ、、
、、本物みたいじゃん!
、、って思って、、
でも、近くに寄って、よくみたら、そうでもなくって、、
、、でも、もう一度、遠くでみたら、超リアル!
みたいな感じ。
でも、印象派の雰囲気とは、ちょっと違うんですよ、、
この絵の前で、怪しげに、ウロウロしてました😅
ちなみに私、この画家さんを存じ上げなかったのですが、フィンランドでは、超有名な方、とのこと。
そして、私まいたく、、
このアクセリ・ガッレン=カッレラという画家、大好きになりました!😆
◇おわりに
はい!ということで、今回は「国立西洋美術館」の第二弾をお送りしました!!
第一弾でご紹介した絵画は、ルネサンス期がほとんどだったんで、ちょっと宗教色が強くで、なんとなく、学術的な紹介っぽかったと思います😅
ただ、今回の作品は、もう少し後の時代の作品なんで、私の感想なんかも、結構盛り込めたかなと、感じています😊
ということで、後もう一回くらいやろうかなー
多分、近代の絵画を中心にご紹介すると思います!
もうちょっとだけ、お付き合い下さいね😊
では、また!