まいたく名画座No17 - トゥモロー・モーニング

2024年6月22日 14:53

どうも、まいたくです。
今回、17回目のまいたく名画座の上映となります！🎥

本日上映される映画は、、、、

『トゥモロー・モーニング』です！！

◇監督・キャスト＆あらすじ

いやぁ、、久しく観てなかったですよ。恋愛ものの映画。

しかも、大人、、というか、熟年に差し掛かる時期の恋愛映画なのでね。
年齢的にも、私にマッチしているので、グッとくるものがありましたよ(^^)

「離婚」という夫婦や家族にとって、非常に重要な問題を題材にしているのですが、比較的明るめの曲に乗せて、オシャレに仕上げているので、鑑賞後の印象も、とてもさわやかでした。良作です(^^)

ということで、本作の見どころ、いってみよー！
ではいく！

主人公二人の、現在と過去の演技と表情に注目！
まあ、これは非常に当たり前な注目ポイントなのですが、離婚という危機的な現在の状況の中、結婚前夜という、幸せだった頃を思い返すふたりの演技と表情が、とても素晴らしく感じました。

ふたりとも、本当に迷ってるんですよね。。
ある時は離婚に向けて前に進めようと決意したり、今の状況を激しく後悔したり、、、

さて、それぞれが葛藤し、二人が決断した答えはいかに？(^^)

現在と過去のビルの会話シーンに注目！
先ほどのポイントの続きっぽくなるのですが、物語の途中で現在と過去のビルが語り合うシーンがあります。

このシーン、私まいたく、非常に好きですね(^^)

男性目線になってしまって恐縮ですが、このシーンは結婚している男性であれば、恐らく、非常に共感すると思います。

ここ、おススメポイントです(^^)

「ミュージカル映画」を存分に堪能しよう！
先述したように、本作はミュージカル映画ですし、主演のサマンサ・バークス及びラミン・カリムルーは有名なミュージカル・スターです。

なので、歌、演技、ダンス、どれをとっても一級品です。彼らは(^^)

脇役の方々も、とても上手で、それぞれ一度観たら忘れられないほど個性豊かな役者さんが揃っています。

特に、お互いの肉親がいいですねー。
とても素敵な方々ですので、彼らが出るシーンは注目してほしいです。

また、舞台のミュージカルとは違い、過去と現在のシーンが瞬時に入れ替わることで、主人公二人の葛藤の目まぐるしさを表現しているように感じます。

そういった、会話劇の映画でも、舞台のミュージカルでもない「ミュージカル映画」というジャンルを堪能してください！！(^^)

ということでいつものNext stepです。
この映画を観たら、次はこちらを観てみてごらんなさいな(^^)

レ・ミゼラブル　
こちら、2012年に公開された、ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画です。有名な映画ですね。

ややこしいけど「バティモン5」の時にご紹介したレ・ミゼラブルとは別ものね(^^;)

私も観ましたが、とても良かったです！
ヒュー・ジャックマンもそうですが、ラッセル・クロウの演技がね。。半端なかった('Д')

なお、本作の主人公の一人、キャサリン役のサマンサ・バークスも出演しております。

おススメです(^^)

ラ・ラ・ランド
今回はミュージカル映画で攻めちゃいます(^^)
ということで、こちらも超有名映画、ラ・ラ・ランドです！

そりゃ選ぶよね、、ミュージカル映画だし、恋愛ものなんで(^^;)

ちなみに、こちらもややこしいので、間違えないように！
サーヤとニシダのコンビじゃない「映画の方」ですからね、、(ネタ・・)

ご興味があれば、こちらも手に取ってみてください(^^)

はい！今回は「トゥモロー・モーニング」を紹介しました！

そうですね、、今回の締めは、この映画を観て思ったこと、なんかをつらつら書きます・・

男性も女性も、性的マイノリティの方も関係なく、40代に差し掛かると、誰しもが少なからず、人生や家族に関して迷うことの一つや二つはあると思うんですよね。

もしかしたら、それは、人生の重大な選択を迫られる迷いかもしれません。

でも、そういった状況に陥った時は、いったん立ち止まって、充実していた頃のことを思い返してみると、良い方向に転ぶかもしれない。

少なくとも、そう信じることが、とても大切なんじゃないか、と感じました(^^)

そんな、気持ちにさせてくれた映画でした！

若干ベタ感のある映画でしたが、まあ、それもまた良しということで(^^;)

、、、いやぁ、、イイこと言ったわ。
心が澄んだ気がしたので、たまには恋愛映画、観よっと(^^)

ということで、この映画に対する感想などありましたら、コメント頂けると幸いです。（でも、ネタバレはやめてね(^^;))

以上、ご愛読ありがとうございましたー！！