女子大生、コロナ就活のリアル①
「コロナショック」という歴史的瞬間を、私は今就活生として歩んでると思うと、いろいろ考えさせられることがあるなって思いました。
この歴史的瞬間を、私は今「就活生」として直面しているのは、ある意味奇跡とも思えたので、なるべくこの状況で感じたことをきちんと文字として残していきたいと思います。
1.内定が無いと本気で病みそうになる
私もその一人です。内定ください神様。大手がいいです、ミーハーでごめんなさい、でも正直者なんです。
ちゃんとした話を書きます。
「◯日までに合否の連絡をします。」「◯日ES締め切りです。」と、企業が言っていたものの、「選考を延期することにしました。また決まり次第ご連絡します。」という繰り返し。
このような連絡をくれる企業は正直まだいいです。無い企業も全然あります。
この繰り返しで、正直者すっっっっっごく疲れます。
でも「就活今どんな感じなの?大丈夫?」と連絡をもらえる機会が増えました。
こういう緊急事態の時こそ、人の温かみを感じるなと思いました。
だからこそ、いつでも心にゆとりがある大人になりたいです。心にゆとりがあるからこそ、他人に気をつかえる。気配りができるんだな〜って大学生ながら思います。
2.交通費が掛からない
都内済みの私でさえ、就活中の交通費にかかる出費は痛いものでした。
でも、それがwebの説明会、選考に切り替わり、出費が0円になりました。
正直これはものすごいありがたいです。
就活って実際、めちゃめちゃお金が掛かります。
だからこそ、面接などはともかく、説明会などの流れはどんどんインターネットでの開催がこれからも進んでほしいと思いました。
3.CA業界志望の友人が泣いている
これは結構リアルな話です。
私の周りにはダブルスクールをしている友人も多いです。
もっとかわいそうなのは、外資系CAを目指している友人です。
日本とは違い、海外の雇用法はもっとシビアです。日本みたいに優しくない国もあります。すぐ切られたりもします。
友人情報なので私はあまり詳しくないですが、「外資系のエアラインの日本人採用は今年度中止」などの企業も多くあると伺いました。
せっかく40万円くらいのスクール費を払ったのに、受験さえできなくなったって残酷な話ですよね。
だからこそ、ある意味自分が生きたい業界を狭め過ぎてしまうのはリスクがあることなのかなと感じました。自分の可能性をつぶさないためにも、視野を広く、高く持つことってやっぱり大事なんですね。
多分22年卒の子あたりも航空業界大変って聞くので、絶対行きたいっていう子はちゃんと調べておくのがベストだと思います。
はあ、、、就活生じゃなくて切実に女子高生に戻りたい、、、
July.