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【ASDの年長娘】初めてのカラオケ体験 ー 感覚過敏でも楽しめた!
こんばんは!三連休ですね。忙しい時期ですが、ホッとひと息ついている方もいらっしゃいますか?
ミステリー大好き、フルタイム勤務ワーママ、みりーほです。
ちょっとビールをひっかけてから、娘と入浴したら、不整脈がでて安静にしてます。反省しつつ、寝転んで、記事を書くチャンス!
なんと、今日、娘が初めてカラオケに行きました。私と夫にとっても、実に7年ぶりのカラオケ。最後に行ったのは私が妊娠する前のことです。
娘は感覚過敏があり、大きな音や騒がしい環境が苦手です。でも、歌うこと自体は好きな様子。5歳のときには『推しの子』の「アイドル」をほぼ歌えていて、最近は卒園式の歌を家で楽しそうに練習しています。歌うのが好きなら、カラオケもいけるのでは? そう思い、先日、「カラオケに行ってみる?」と聞いてみました。すると、「行きたい!」と即答。
これまでは「カラオケ=うるさいから無理」と思い込んでいましたが、娘の「行きたい」を尊重してみることにしました。
今回、ASDの子とカラオケに行く際に考えたり工夫してみたことは、こちらの3点です。
①事前準備 ー キッズルーム&ランチ付きプランを予約
選んだのは、キッズルームがあるカラオケ店です。地域の子育て情報を発信されている、インスタグラマーの方が紹介していたお店にしました。
療育に迎えに行き、まっすぐお店に向かうため、予約時にランチ付きのプランにして、お昼ご飯を食べながらゆったり過ごせるようにしました。
カラオケ店に着くと、キッズルームには、ビーズクッション、滑り台、子ども向けのおもちゃがあり、子どもが楽しめる雰囲気でした。
②いざカラオケ! 音量を調整して快適に
まずは曲の音量をできるだけ下げてスタート。最初の曲は、娘が今一番よく歌っている卒園式の歌にしました。
娘はマイクを握りしめ、歌詞を見ながら楽しそうに歌い始めました。
娘は最近、絵本を1人で読めるようになったので、画面に出る歌詞もスラスラ読めて、嬉しそうでした。
音量を下げたことで、「音が大きくて怖い」ということもなく、落ち着いて楽しめたようです。
途中、おもちゃで遊んだりしながら休憩をはさみつつ、2時間のカラオケを満喫できた様子でした。
③「うるさいから無理」は思い込みだった
今回、娘が「行ってみたい」と言わなければ、私はずっと「カラオケはうるさいから無理」と思い込んでいたかもしれません。
でも、実際に行ってみると、音量を調整することで問題なく楽しめました。
家族だけなら、あまり不安は感じなかったようです。
「感覚過敏があるから、〇〇は難しいかも」と思っていたことでも、工夫すれば意外といけることがあるのだと実感しました。
娘自身も「カラオケ楽しかった!」と満足そう。
今後も、娘の「やってみたい」という気持ちを大切にしながら、新しいことに挑戦していきたいと思います。
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