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アラフィフワーママが仕事も育児も頑張りすぎないコツ5選
こんばんは!
ミステリー大好き、フルタイム勤務ワーママ、みりーほです。
インフルエンザ罹患4日目です。薬が効いて熱は下がりましたが、咳と息苦しさが残ってます。
さて、今日のテーマは仕事も育児も頑張りすぎないコツ5選。
私は、3人きょうだいの長女で、幼少期から完璧主義気質でした。
あれもこれも全部頑張りたいタイプ。
高校は往復3時間、大学は往復4時間の通学時間がロスだ!と思っていたので、何とかしようと、通学時間にもせっせと勉強していました。
親の期待に応えるために、高校時代は睡眠時間3、4時間で猛勉強。大学時代は、週5でバイトして部活にも励んでいました。
ストレスを抱えやすく、精神的に不安定なことが多かったです。
就職氷河期で、5社落ちて、希望していない職種に就職。ミスマッチに苦しみながら、毎日残業していました。
何でも詰め込み、人の期待に応えようとしてきた結果、30代前半には精神が不安定になることがかなりありました。
20代は、何でも詰め込んで頑張り、朝まで飲み明かし、平気でした。もっともっと頑張りたかった。
気持ちを切り替えるため、転勤し、新しい職場で夫に出会いました。『くよくよ考えてないで、たくさん飯食って寝ろ』と言う人です。
出会ってから、モリモリ食べて太ったけど、笑える私に戻りました。
あれから10年が経ち、6年前には子どもが生まれました。
小さな精神崩壊は何度もあります。それでもまた前を向いてこれたのは、夫の支えがあることと、『頑張りすぎない』と自分に言い聞かせてきたから。
頑張りすぎないコツなんて、私が言うのも痴がましいですが、5つ紹介させてください。
仕事も育児も頑張りすぎないコツ5選
①80点を目指せばいい
夫語録からです。資格試験は8割取れれば十分合格する。満点を取る必要はない。仕事や育児も満点取ろうとする必要はない。
残りの20点は見栄かもしれないな、と思い、削ぎ落とすことにしてます。
例えば、文書を作成する際、レイアウトやフォントにはこだわらず、分かりやすさだけに注力しています。
メールの返信は簡潔に。
掃除は週1でも大丈夫。ホコリで人は死なない。(私の母がよく言うセリフ)
洗車はマメにしなくていい。どうせまた汚れるから。(自分が洗車すると雨が降るからしないんだと私の母はよく言っています)最近は、手洗い洗車場のチケットを買って、たまにプロにお任せしてます。
✅夫との会話内容について詳しくはこちら。
②同じ献立でいい
何曜日にこの献立、のように決めているわけではありませんが、何となく、偏食の娘が食べてくれるものを中心に、同じような献立を毎週繰り返しています。
汚れたものを使うのが嫌いな娘は、おかずごとに、皿、スプーン、フォークを分けます。コップを3個使う日も。洗い物の量がすごいので、大人は、朝も晩もワンプレートにしてます。
結果的に、何でも載せて食べるワンプレートが、すごい楽です。
気が向いたら大人向けメニューも作ります。昨日作ってみて、美味しかったのが、鮭缶味噌鍋。リピート決定です。
✅同じていいと、悟った記事はこちら。
③定期的にプチリセット時間を作る
プチリセット時間。私にとって、それは、読書時間です!
ミステリーはもちろん、本を読むと脳がリセットされて、ワクワク感が高まります。
忙しい日は、表紙だけでも眺めたいので、本コーナーを居間にも作っています。
マッサージや美容室も、気持ちのリセットになりますよね。
そして、noteの執筆もリセット時間!
④朝時間を効率化するルーティーンを作る
私は、アンガーマネジメントが苦手で、気持ちに余裕がないと、小さなことでイライラしてしまいます。
気持ちに余裕をもつには、時間に余裕をもつしかない。
朝は、とにかく時間がないので、要注意でした。
散々、家族3人でわーわーケンカして、その度に原因を検証した結果、我が家の平日朝ルーティーンが確立されました。
朝食は毎朝同じもの。自分の飲み物は自分で用意する。水筒の中身も自分で準備。
✅朝のルーティーンについてはこちら。
この記事以降でも、役割分担はマイナーチェンジしています。
娘の準備を私が全部していたのが、保育園バッグの中身は夫の担当になっています。
朝食を作るのは私で、配膳は夫になりました。
⑤諦めて寝る
最終手段です。
仕事にしろ家事にしろ、疲れて何も考えられないような時には、諦めて早寝してしまいます。
早起きして、スッキリした頭で取り組んだ方が、夜よりも短時間で終わることが多いです。
なるようになる!という割り切りも必要。
仕事で嫌なことがあった日も、同様に早寝してしまいます。夜はクヨクヨ考えてしまいがちだからです。
朝に引きずっていることもありますが、昼までには忘れている気がします。忘れなかったら、よほどのことなので上司に相談します。
今回は長文でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!