自分達の知ってるE3というゲームイベントはもう二度と開催されないかも知れない
多分日本メーカーの配信だけ見た人はゲームの発表内容で色々な感想をお持ちかと思います。それが良いにせよ悪いにせよゲームの話の筈です。
しかし、海外企業やE3本放送を見た人の感想は違っていて、そもそもゲームの話が主題だったのはあまり多く無いのです。じゃあ何を発表したのか?……ポリコレもどきの戯言です…。
いっそポリコレとして考えるに値する内容であってくれれば良かったと思うほどの浅い浅い空虚な話で、「黒人ってかっこいいのよ!」とか「多様性の為に努力しなきゃね!」みたいな、むしろそれポリコレが何なのか理解してないんじゃないのかみたいな地獄のオンライン会議が展開されていました。
特に印象的だったのがE3最後を締めくくった自称ポリコレ会議で、「私にあう肌の色が無いので作るべきよ!」とか「私達に常に質問すべき、もしくは私を雇うべきだと思うの!」あたりで、多分あの人達はRGBで肌の色を選べるゲームを見たことがないし、もうどストレートにゲームはよく知らないけど自分を優遇し金を回すべきだとだけ延々喋っていました。
ぶっちゃけて言えばその手の活動家がスポンサーに入ってしまったようで、毒虫に噛まれた人が虫の愛好家に絶対危害を加えるなよと脅され振り払うのも許されずジワジワ死んでいくのを見ている気分です。
日本人だから彼らの言う少数派を優遇しろという話にアジアや黄色人種が除外されてるとすぐ気づけるし、日本人が日本人をモデルにしたゲームを作って黒人にしろと文句言われたら何いってんだこいつとすぐ否定出来るのですが、向こうはしばらくの間流れを変えられず、好きなものを好きに作れば良いしその自由は認められているという結論に至れないでしょう。作品の多様性を認めたら活動家が活動出来なくなっちゃいますからね。言ってる内容としては多様性バンザイっぽいのに。
そんなこんなで来年はE3がゲームイベントとして残ってるか不安になったという話でした。まぁあんな内容何時間も聞かされるくらいなら二度と開催されなくても良いですが。まだゲームと切り分けた所でポリコレ会議として開催され、具体的に何をどうしていくか真面目な会話が展開されたほうが、活動家やそれに感化されちゃった何も考えてない人の中身空っぽ談話聞くより百億倍マシです。
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