人前で話す時にやってる事やってきた事
アマチュアミュージャンとしてライブMCしたり、会社でプレゼンしたり、ライバーとして画面越しに視聴者に話しかけたり、ラジオのパーソナリティとして番組やらせてもらったり。
聴く人次第ではありますが、話すの上手ねって言われる事チラホラ。
そんなボクが意識してる事、聴く人がいる手前どうすれば上手く伝わるだろう?ってやってること。それをそれを綴ります。
普段の友達や家族とのおしゃべりは別ということで。それはコミュニケーションなので別に上手くても上手くなくてもなんとかなる人はいるかと。
ちなみにどこかから何となく流れ着いてコイツ誰やねん!って方はまずこちらから。
やはり「なぜ?」からはじまる
人前で話すシーンは様々。あくまでボクのアプローチになっちゃうけど、結局のところ「目的」の意識が大切だと思う。
何かを売りたい
場を盛り上げたい
興味を持ってもらいたい
相手を論破したい
これはそれぞれですよね。
でもここを意識せずに何がなにやら…って人が多い。ハッキリ言って何言いたいか分からない。
「空気を読む」と言う名の思いやり
それでもって、目的が分かったら自分の立ち位置を考える。壇上の人間なのか聴く人は並列なのか。
これが空気読む ってやつです。ちなみに過度な承認欲求と実態と中身のズレは立ち位置読み違える事が多い。攻めるシーンでも自分の立ち位置は常に謙虚なぐらいがちょうど良い。
上から目線 って言葉あるでしょ。
大体の場合、それで上手くいくケースをボクは知らない。言ってる人独り幸せって結末はあるけどね。
人の心を動かすために
さてさて、話す目的とシーンを意識したら、今度は「結局何言いたいの?」を決める。
ちなみに人の心を動かす基本は
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笑い
新しい知識
この辺を意識して。歌で言うとサビでしょうか。難しい人はAIとかの力借りても良いけど、見た目の文章が整うけど根本話すのは上手くならないのでご注意を。AIはとても便利だけど人対人の時には使えない。いちいちスマホ見ながら(AIに書かせながら)話すなら良いけど。
この辺についても少し深掘りした考察はコチラ。
具体的には?
ここまで読むとつまりは、ストーリー作りよねって話。よく読むと当たり前のことしか書いてない。
意識の問題でもあるけど。
では何したらいいの?って迷える子羊たちへ。
①語彙を増やすには
もうこれは読書量。これに尽きる。言い切れる。
何を読んだかは実はどうでもよくて、言語に触れながら想像した量。
話は逸れますが、読書という行為自体にストレス解消の効果が科学的に証明されてるので、日々忙しい方は読書をお勧めします。
あ、でもこの記事はせめて最後まで読んでね(笑)
②立ち位置を的確に捉えるには
そういうのが苦手なら、ドラマやマンガとかを見て、「この人は何を目的に話してるんだろ…」とか、「本当はこう思ってるのかな?」って仮説を立てながら見ると良いです。
それが正解かどうかは別としてそういう目で見るとまた別の面白さがあります。
③空気を読むには
全てがそうではないけど、自分自身をいかに客観視できるか、かと。辛い作業でもありますけどね。別に良いんですもしダメなとこがあっても。
それすら受け入れて寛容に生きてる方が日々楽です。
おっと話が壮大になるとこだった。
④まねる
上手い人を真似る。やはりこれが王道であり近道であり。誰を真似るか?が見つかるとこんな風になりたいも自分の中で明確になる。誰を目指してもいいんです。それが無名な人でも。大切なのはアナタが憧れてる人。
ちなみにボクは好きな芸人さんのラジオやポッドキャストをひたすら聴きまくってました。今もそれが活かされているかは謎ですが、楽しみながら何かが上達することを
「夢中」ともいいます。
努力は夢中に勝てない。
⑤こんな本もある。
ボクがアマチュアミュージャンとして、ライブハウスでライブしてたころ、この本をバイブルにトライandエラーしてました。
話し方のノウハウの本とか世の中にはたーくさん存在してます。どれが正解かは別の話として、やはりあれこれ手を出すより1つのノウハウをまずはキッチリ学ぶ方がいいかと。
学生でも何冊も参考書手を出すより1冊を完璧にこなした方がテストの点は往々にして良いはず。
所詮は繰り返しと精神論
色々と書いて来ましたが、結局最初は話す前の準備が必要。時間かかっても良いです。最初は誰でもなんでも下手なんだから。
慣れたらそんなこと意識しなくてもできるようになるし、
意識しなくても出来るようになるために、
最初は意識してじっくりと。
人前で話す…をテーマにしましたが、それ以外の枝葉の部分が伝われば幸いです。
論理的なアプローチでしたが、問題解決という視点で書いた記事はこちら。
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