思っていた以上に心身ボロボロでしたというお話し



1.はじめに

 音楽制作への取り組みが2ヶ月目に入り、今月はどんな音楽を制作しようかな?と考えていた矢先に、先々週は難聴(低音障害型感音難聴)になり、今週は急性ストレス障害と診断されたというお話し。
 
 回復してから笑い話しとして記事にしようかなと考えてましたが、生々しさがあるうちに記録として残しておいて、後から「こんなことあったな〜」と見返すのもいいかなと思って自己実現に向けての記録の一つとして記事を作成することにしました。

 過去の自分にメッセージを伝えれるのなら、

  • ストレスのことはストレスのプロ(心療内科若しくは精神科の先生)にアドバイスを貰いましょう、

  • 症状が無くても病院には行って良いのだから、違和感が生じた時点で病院に行きましょう、

と伝えたい(笑)

2.低音障害型感音難聴

 低音障害型感音難聴は、文字通り低音が聞こえなくなる症状のこと。検査結果を見ると、右耳では左耳の約半分くらいしか低音が聞き取れていなかった。
 原因は、ストレスとか、疲労とか、不規則な生活リズムとか、、色々あるようですが、今回はストレスの方かな?と個人的には思っている。職場でもプライベートでも本来抱える必要のない余分なストレスまで抱えていたところがあったなと感じるところがあるから。

 明日の朝になれば良くなっているかもしれないと思って眠り、目覚めた瞬間からがっかりしてそのまま1日が始まる。以前にも経験したことがあるけど、このわりときつめな日常の流れを久しぶりに味わっている。

 この難聴の症状は音楽制作をするうえでは少し致命的で「ミックスダウン」と呼ばれる作業ができない。音楽データの仕上げに向けて左右の音量のバランスを整えたりする作業があるのですが、それができず、公開できる音楽データを作ることもできない。

 一方で、できることもある。頭に浮かんだアイデアのスケッチや、作曲はできるし、楽器を触ったり、DAWを操作したりすることも勿論できる。しばらくは仕込みに徹するか、インプットに振り切るか、、あとは写真の方に時間費やすとか。。何しようかな?って感じ。

3.急性ストレス障害

 上記の難聴は過去に何度か発症したことがあるのだけれど、急性ストレス障害の方は初体験。
 病名で調べると「トラウマになる圧倒的な出来事(外傷的出来事)を経験して間もなく始まり…」なんていうインパクトのある解説が出てきたりしますが、僕はそんな衝撃的な出来事はなかったと思っている。塵が積もって今の状態に至ったのかな?と思っている。

 軽い頭痛とか、頭が重い感じとか、、そういう症状はずっと続いていたので、ストレス由来なら解消法が見つかればいいな〜くらいの感じで受診してみたのだが、微量の薬を服用しつつ認知行動療法(ACT)の手解きを受けながら回復を目指す必要があるくらいにはダメージがあったらしい(笑)

 ストレス対策については書籍や動画を通じて勉強したことはあったけど、先生の話しを聞けば聞くほど素人の独学ではどうにもならんなと感じたので、これを機に先生の指導を受けながらストレス対策をしっかり身につけるのもいいかもな、と思ったりもしている。

4.おわりに

 そんなわけで、音楽制作自体は少しお休みするかもしれませんが、一周回って気持ちは割と落ち着いている感じなので、できることにコツコツと取り組んでいこうと思います。

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