金曜午後男2人青山での話
はじめまして。ててさんです。(BTSのファンではないですが、Dynamiteとかは好きないわゆるミーハーです)
先日、相棒のしょうたろうさんと話した時の話です。
・ある日の出来事(ルーフトップは高い)
・ルーフトップとは
・ルーフトップ探訪
・ちなみに2人の出会いと公園について
ある日の出来事(ルーフトップは高い)
「しょうたろう、今日の昼どっかで話さん?」
「いいね。ルーフトップとか、なんか気持ちいいところで話そう」
「じゃあ、青山の◯◯で〜」
そんな感じで会う約束が決まった。
平日の昼下がりだったので、予約をせず、16時すぎに到着。
ちょっと早く着いたので「席は空いてるかな?」「テラス席は空いてるかな?」と先に入ることに
僕「カフェ利用なんですけど、席は空いてますか?」
店員「17時30分までのお席でしたら空いてますよ」
僕「じゃあ、その席で」
店員「17時からテラスは席料として1500円/1人頂きますが宜しいでしょうか?」
僕「・・・・・!? ちょっとツレに確認します」
しょうたろうから「着いたよー」の連絡が来て落ち合った
僕「言ってたところだけど、1.5Hの席料だけで3000円だったわ(笑)どうする?」
しょうたろう「うん。他のところ行こう笑」
2人で即決同意でした笑
高すぎませんか?笑
ルーフトップって敷居が高いイメージでしたが、本当に敷居が高くてびっくりしました。もともとど田舎出身の僕にとっては非常にハードル高いです。
そこでちょこっとぶらぶらしつつ
銀座線表参道駅からもほど近い、こちらのお店にしました。
ここの「あんほうじ茶」絶品でした。500円ぐらい。あんことほうじ茶の分離という科学実験も同時に楽しめるおいしい変わり種ほうじ茶でした。
しかも店の前に簡易的な椅子と机があって、もともとルーフトップに行こうとしていた僕たちにとっては最適の場所でした。
ルーフトップとは
そういえば、ルーフトップって何でしょう。
自分のイメージとWeb上で検索すると引っかかってくるワードはこんな感じ
心を開く
空気を感じる
自然を感じる
社会を感じる
風景がご馳走
景色がおかずになる
穴場
大人のための秘密基地
見える世界が違う
遮るものがない
開放感がある
ロマンチック
上品な雰囲気
おしゃれ
夜景がみえる
非日常
大人
心に残るひととき
冬は寒い
雨は辛い
オープンエア
雑多ですが、こんな感じ。いわゆる「イケてる人」が行く場所な感じですかね。こうみてみると、たぶん、自分もイケてる人になりたいんだろうな。。。
ルーフトップをGoogle先生にお伺いするとこんな感じで出てきます。
ルーフトップ
(1)屋上やテラスを指す言葉。 開放的な景色を楽しみながら飲食できる「ルーフトップバー」や「ルーフトップカフェ」などでよく用いられる表現。
とにかくあの空間が好き!!!!!みたいな話をたくさんしていましたね。
男2人で何の話をしてんだ!って感じですが
とはいえ、兵庫県の田舎出身で、東京で住んでみて思うのは、東京にはおしゃれなお店とか雰囲気のいいお店が山ほどある。けど、やっぱり値段が高かったり、そういうお店は敷居が高い。気軽にフラッと使えるような場所がもっとあればいいのにな・・・なんて考えております。
いろいろ話をして、「とりあえず、ルーフトップみにいくか!」みたいなテンションになり、虎屋さんを出ました。
ルーフトップ探訪
おしゃれ街(タウン)日本代表の青山を2人で歩き回りました。
いわゆるルーフトップ探訪です。
【東京の伝統的ルーフトップ】
これは青山では一般的な段々ルーフトップですね。
よくみるパターンのルーフトップです。
ちょっと手入れを疎かにしているパターンですね。
【レストランルーフトップ】
しょうたろうさん曰く、無理のある階段のつくりのビルにあるルーフトップテラスです。
中華料理屋さんでした。
雰囲気としてもよく、緑の手入れもしっかりされていて、清潔感のある個人的には好きなルーフトップでした。
電柱が見えてしまっているのと、横のビルの屋上が抜けていないことを考えると3階の高さではなく、5〜6階の高さならよりいいのになって思いました。
僕は無理な作りの階段に関してはよくわからなかったです。
【想像力をかきたてるルーフトップ】
おそらく、住居用の建物?かな
外からは全く見えないですが、おそらく、素晴らしいルーフトップが広がっているのかなと。そんな想像をしながら歩き回るのもルーフトップ探訪の一つの醍醐味ですね。
ここに関してはこれ以上コメントはありません。
【フェイクルーフトップ】
離れたところから見てると一見「ルーフトップ!!」となるんですが
いわゆるフェイクルーフトップですね。
デザインだけで、テラスなどはなかったです。
それにしても、某有名恐竜テーマパーク系映画に出てきそうな場所でした。
【定義の難しいルーフトップ】
ここはもはやルーフトップいうよりペントハウス?
定義が難しいですね。
これをルーフトップというべきなのか
それにしても民度がめっちゃ高そうな人が住んでそう
わかったことは
・青山には思っていた以上にルーフトップがある
・いろんなタイプのルーフトップがある
・ルーフトップの定義は難しい
・やはり東京の街歩きは面白い
・これは続けていきたいな
正直、僕は建築とか見た目に関しては全く詳しくないです。
建物とかみながら、「あれ家賃いくらぐらいだろう」とか「何のための建物だろう」とか、「どんな会社が入ってるだろう」ぐらいしか考えていません。(笑)そのあたり、しょうたろう先生の方が詳しいかなと
都会出身の人はわからないかもしれませんが、東京は歩くのがすごい楽しい!!!!僕の田舎で1時間歩こうなんて生まれてこの方思ったことないですが、東京にいると、1時間ぐらいだったら、普通に歩こうっていう思考にさせてしまうのが、夢の街東京の所以なんだろうなとしみじみ思いました。
2人の出会いと公園について
2人の出会いはオーストラリア、シドニーでした。
(シドニーについても記事を書こうと思います。)
オーストラリアのシドニーは画像のとおり、中心部(CBD)は高層ビル群が立ち並び、CBDを抜け、美しいSydney Harbour Bridgeを抜けた先にはNorth Sydneyという閑静なエリアとなっています。
僕はこのエリアに2ヶ月弱、リビングシェアという居住ヒエラルキーの中ではかなり底辺な住み方をし、しかも、追い出されるというダイナマイトな生活をしていました。(余談です)
僕「シドニーにいた時って公園で話したり、予定の合間とかに公園でゴロゴロしたり、本読んだりしてたよね」
S「たしかに。東京ってそういう場所も少ないよね。あと、ルーフトップのお店が相対的に少ないかも。」
しかし、調べてみると東京都には7684公園があり、この数って日本で一番公園の数が多いことになっているようです。(2位は北海道とこれまた意外。。。そんないる!?需要ある!???)
これだけ多く公園はあるけど、一人当たりの公園面積は他先進国と比べるとかなり低い水準にある(ちょっと昔のデータですが、ロンドンの約1/9)
そんなしょうたろうさんの古巣であるロンドンは「国立公園都市」の宣言をされておりました。
実際のロンドンについては大先生に聞いてみようと思います。
しかし!!!!めっちゃいいいいいいい
街ごと公園という発想になんとも魅力を感じてしまいます。
そんなことをしょうたろう大先生と話しているといろいろとワクワクな名案アイデアが次々と。さすが大先生。
このnoteに残していこうと思います。
それではててさんでした。