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圧倒的な成長の土台を築く、新卒研修「My STAR PROGRAM」とは?~TalentXの中核を担う人材へ~

タレント獲得プラットフォーム「Myシリーズ」を提供し、累計約1万名の雇用の最適配置を生み出しているTalentX。累計導入社数は1,000 社を突破しています。加えて、2024年5月には、RPO&採用コンサルティングサービス「RXO」の本格提供を開始。「未来のインフラを生み出す、ビジョナリーカンパニー」に向けて前進しています。

そんな当社では、新卒採用や育成に力をいれて取り組んでいます。本記事ではその取り組みの1つである、2週間の研修プログラム「My STAR PROGRAM」についてご紹介します。


”組織の中核を担う存在へ” TalentX新卒メンバーへの期待

TalentXは、「未来のインフラを創出し、HRの歴史を塗り替える」ことをビジョンに掲げています。だからこそ、新たなイノベーションを生み出し続ける強いカルチャーを作るため、創業初期から新卒採用に力を入れています。(2024年TalentX入社式レポートはこちらから)
 
そんな中、新卒メンバーに求めるのは、TalentXのカルチャーの体現者として組織の中核を担ってもらうこと。そのために自分自身で高い目標を設定し、それを達成し続けることを期待しています。

TalentXが掲げる10個のLeadership Principle

今回は、未来のTalentXを創っていく新卒メンバーが最初に受ける研修プログラム「My STAR PROGRAM」についてご紹介します。

新卒研修プログラム「My STAR PROGRAM」とは

未来のイノベーターを養成する、2週間の研修プログラム「My STAR PROGRAM」。TalentXの新卒研修プログラムの特長は、ビジネスパーソンとしてより成長するための実践的な能力を身に着けることができる内容となっています。

ポイントは、「Essential thinking」と「Growth mind」の2つです。

Essential thinkingとは
当社のバリューのひとつであるEssential thinkingは、何事にも本質を追求し、クリティカルに物事を考えることを指します。
例えば、何か課題が発生した際に、「なぜ発生したのか」と原因を掘り下げて考え、課題の真因を捉えるようにします。

Growth mindとは
これまでの自分をアンラーニングし、自律自走して学び続けられるマインドセットであり、受け身ではなく自ら手を上げ、フィードバックを受けることで早い学習サイクルを回す状態を目指します。

2つのポイントを踏まえ、具体的には下記のような研修を実施します。

●「TalentX」を学ぶ
・フィロソフィー研修
・組織理解研修
・事業・サービス理解研修
・HR業界理解研修
 
●「はたらく基礎」を学ぶ
・生産性向上研修
・先輩社員講話
・ビジネスマナー研修
・日経新聞読み合わせ
・朝会/夕会での振り返り
 
●「実践」から学ぶ
・プロダクト理解検定
・商談同席
・ロールプレイング大会(インサイドセールス、フィールドセールス)

上記の研修において、” より高い基準で ” Growth mindとEssential thinkingのベースを身に着けるためにこだわっていることがあります。そのいくつかをピックアップしてご紹介します。

「成長の土台を築く」My STAR PROGRAMの2つのこだわり

Essential thinkingのベースをつくる妥協なしの目標設定と振り返り

TalentXの研修では、Essential thinkingのベースをつくるために、目標設定とその振り返りを高い精度で行うことにこだわっています。
具体的には以下のような取り組みを、研修内で実施しています。

■研修目標と行動計画の設計
研修の最初に、「2週間後にどのような状態になっていたいか」という研修目標の設定と、掲げた目標を達成するための行動計画を立てます。達成できるかできないか分からないストレッチな目標を設定することで、達成するための創意工夫が生まれ、自らの成長につながります。

さらに、「達成度合いを測ることができる目標になっているか」「すぐ行動に移すことができるくらい、具体的な行動計画であるか」という研修担当からのフィードバックをもとに、目標と行動計画をブラッシュアップします。

■毎日の振り返りと研修担当からのフィードバック
研修目標や行動計画をもとに毎日振り返りを行い、日次目標への達成度合いや成功要因・失敗要因を掘り下げます。

ただ振り返って終わりではなく、「どこを改善したらさらに成長できるか」という改善策まで考え、1日ごとに行動をアップデートすることで、さらなる成長につなげます。

また、個々人の振り返りに対して「抽象で終わらせず、具体的なところまで掘り下げて考える」「自身の課題に対して改善策が紐づいているか」など、新卒メンバーが翌日からより成長するためには?という観点で研修担当から手厚いフィードバックをもらい、振り返りをブラッシュアップします。

毎日継続することで、Essential thinkingのベースが身について、自律自走できる状態になります。

研修で使用する振り返りシート

急成長の発射台となるGrowth mindの醸成

代表の鈴木は、「入社後3か月の発射角度が、その後の社会人としての成長を左右する」と考えています。そのため、下記のフローでGrowth mindを醸成し、配属後にスタートダッシュをきれる状態をつくっています。

■先輩社員講話や研修過程のフィードバックから、大事なスタンスをインプット
若手でトップセールスとして活躍する先輩社員から「TalentXで働く上で役に立つスタンス」をインストールする講話や、研修過程でのフィードバックにより、成長する上で土台となる大事なスタンスを学びます。

具体的には以下のようなスタンスをインプットします。

・受け身ではなく、主体的に行動する
・自分の殻を破る
・わからないなりに、まず行動してみる
・感謝を忘れず伝える etc…

■インプットしたスタンスを研修過程で実践
研修の後半にあるプロダクト理解検定やロールプレイング大会に向けて、研修の講義の際に主体的に質問をしたり、自ら手を挙げて機会を掴みにいきます

また、2週間の研修のうち後半1週間は、実はほとんど研修が入っていません。余白の時間は、自ら先輩へロープレを依頼したり質問したりするなど、自発的に行動をデザインします。その過程で、インプットしたスタンスを実践しながら身に着けます

当社の「走りながら考える」というカルチャーや10個のLeadership Principleも、この過程の中で醸成されていきます。

研修を終えたメンバーの声

実際に研修を受けた新卒メンバーからは以下のような感想が寄せられています。

・TalentXの会社理解やプロダクト理解はもちろんのこと、どの部署に配属されたとしても活きるような土台をつくることができた。
・研修期間の毎日の振り返りを妥協せずに行ったことで、配属後もただ振り返るだけではなく、「自分で掲げた目標を達成するためにどこを改善するべきか」を掘り下げて考えることができている。
・日々の振り返りや、積極的に質問したりフィードバックをもらったりする行動を通して、配属後に自走できるようになった。

おわりに

今回はTalentX新卒研修「My STAR PROGRAM」についてご紹介しました。
 
2週間の新卒研修「My STAR PROGRAM」を終えて、新卒メンバーが営業や人事など各部署に配属となりました。本記事で触れている研修に込められた想いや実際の様子を通して、当社のカルチャーや環境が伝わっていたら嬉しいです。

当社に少しでも興味を持っていただいた方は、まずはカジュアル面談などを通してTalentXの人に触れ、当社でやりたいことが実現できるのか、理想とマッチするのか一緒にすり合わせていけたらと思います。

「未来のインフラを創っていきたい」「世の中にまだない、新しい概念を創りたい」という方、是非お待ちしています!


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