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【教材開発チーム】①まずはターゲットを決めよう!
みなさんこんにちは!
高校生マイプロ京都実行委員会、教材開発チームのきよです。
今年度から高校生マイプロジェクト京都実行委員会は、正式にチームごとに分かれて活動することになりました。
いよいよ京都も本格始動です‥!
その活動の一つとして始まったこの教材開発事業、もともとは、京都府内の先生方のアイデアから始まったのですが、開発スタッフ側でいろいろ葛藤と言いますか、これが随分とこだわりの強いメンバーでして…。
そこでこのnoteでは、教育に熱い(?)思いを持った大学生メンバーが探究学習の教材を作り上げていくまでの過程や葛藤を、少しづつまとめていければと思っています。
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今回はタイトルにもあるように、
「誰に向けた教材にしようか?」というお話です。
というのも、我々開発スタッフはこの事業を始める以前に、マイプロジェクトを経験したOBOGにインタビューをして記事にするということをしておりまして、教材開発事業は、実はその延長線上にあるのです。
そのため、これまで「記事」に収まっていたものが、今年度から正式に「教材」という形になりまして、当然我々は、このままインタビューを続けるだけで良いのか‥?という話になるわけです。
そのままインタビュー記事を教材にすることもできますが、せっかくなら、誰をターゲットにするのか、そして、それがどのように使われるのかもしっかりと考えていきたい。
そういった思いから、当初ニ時間ほどを予定していた話し合いは、四時間を超えるものになっていきました…。
その四時間の内容ですが、ざっくりまとめるとこんな感じでした。
① そもそも、経験者のインタビュー記事を求めているのはどんな層か?
② インタビューをもとにした教材には、どんな需要があるのか?
③ 教材を作ったとして、どのように使われるのが良いか?
この他にも、
インタビュー記事を用いることは、ある種の正解の押し付けにならないか‥、生徒の主体性も尊重した教材にすることは可能なのか‥などなど、答えのない問いも続き、「教材」を作ることの難しさをひしひしと感じた夜でした。
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長時間の話し合いの末、話はようやくまとまり、正式に今年度の方向性を決定する事ができました。
しかし次回に持ち越しとなった話もあるので、また来月に集まる事になりました。
さて、次回はスムーズに話が進むでしょうか…?
以上このnoteでは、教材開発に向けてスタッフが葛藤する様を、このように随時書き留めていければと思っております。(実際にどのような教材にするかについては、このnote内では差し控えさせていただきます。)
という事で、マイプロ京都発・オリジナル教材に興味を持たれた京都府内の教育関係者の方は、ぜひ気にかけて頂けると嬉しいです(笑)
(担当:高校生マイプロジェクト京都実行委員会 清永)