読書は暇人だからこそ?
一番多く聞くのは「そんな暇ない」
なんでだろう?私が読書をする人だと知ると多くの人が言う。
「私にはそんな暇ないよ」
とか
「読書できるなんて暇なんだね」
という言葉
今は聞き慣れたけれど、社会人になってすぐの頃は
「え?読書って暇人特権の趣味だったの??」
とよく思っていた。
「読書できない」と断言してしまうほど、暇がない人っているのだろうか?
読書は特別じゃない。
読書はテレビや動画をみたり、SNSを開いたりする時間と何ら変わらない。
ゆっくり食事やお酒を楽しむ時間や休日に外出する時間と比べても同じ。
だから私にとって読書は「日常」
時間を何にどう使うかっていう基準が、「読書時間がない」と言う相手と私とでは違ったというだけじゃないかな。
確かに社会人になって、慣れない生活、仕事にクタクタで読書ができない時期はあったし、最近だって家庭のこと、子どものこと、仕事のこと…存分に!!と言えるほど読書できない日は確かにある。
でも「読書できない」とは全く思わない。
選択肢の違いだけ
例えば出勤前とか5分あったらあなたは何をする?
私は本を開いてしまうことが多い質なだけ。
SNSを開くこともあるし、ぼーっとするときもある。
その時の気分ではあるけれど、スキマ時間の選択肢の中に私は「読書」が入っていて、スキマ時間の積み重ねでも結構な量が読めているだけ。
「読書する暇がない」と言う人達はきっと
スキマ時間の選択肢に「読書」が入っていないだけ。
本当に「読書をしたいけど時間がない」と思う人がいたら、まずスキマ時間の選択肢に「本を開く」を入れてみることから始めてほしいな。
最後に…
時間は誰にでも平等であって、時間を何に使うかって事が重要だと思うわけ。
好きなことをするために、しなくていいことはしない、したくないことはなるべく減らすというのは理にかなっているはず。
そして自分の自由な時間をどう使おうと他人には関係ないし、自分の日常に自信を失ったりする必要はない。
楽しんでいきましょ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?