考えていたことと現実は全く違った
2018年11月8日の記事になります。はてなブログからの移行記事です。銀行員時代、キャパオーバーになってしまって仕事が手につかない状態になってしまった筆者が石垣島から地元の首里に戻り療養生活のようなことをしている記事になります。結構悩んでいたり、もう仕事を辞めようかなとか、個人で稼ぐにはどうしたらいいのかなといろんな悩みのあった時期でした。
今でも思うんですけど、自分が思っている自分の人物像と他の人が見ている自分の姿ってかなり違うと思います。全然できていなかったと思うことが、他の人が見るとすごいのになんでとかなったりしますし、他の人の意見に耳を傾けていたつもりでも、立場が変わると全然違うように聞こえたりと様々で、自分のことを知るってめちゃくちゃ難しいなと思いました。ただ、この過去の記事を見ることで、少しばかりですが、自分にも自信がついたように思います。
下記より過去の記事になります。
無事に引っ越しを終えることができました。
石垣での勤務は1年と短かったですが、どこでもできないような経験をたくさんすることができました。
初めての転勤で最初はドキドキしていましたが1年を振り返ってみるととても濃い1年だったように思います。
急に休職することになって明日から石垣にいないっていうのをみんなに伝えて引き継ぎもしっかりとできませんでした。
かなりの迷惑がかかったと思います。
しかもかなり未済なども残してきました。
本当にどんな顔でみんなに会えばいいんだろうと思っていました。
月曜日に引っ越しをする日程が決まった時に支店長から私の送別会をやるぞと言われました。
その時は支店のみんなにも会いたくなかったし、休職したのに送別会なんてやっていいのかと思っていました。
昨日、私の送別会が開かれて会場に行くと、支店のメンバーがほとんど来ていました。
面識はあったのですが、私が一緒に仕事をしたことのないメンバーまで来ていました。
私のためにこんなにも集まってくれるなんてと思いました。
皆さんに挨拶をしてご迷惑をかけたこと、石垣でのこと、今後どうしていくのかなどを話しました。
支店長からはとても優秀で手放すのが惜しいとか色々褒められた後に、しっかりと治療して元気な姿で戻ってきてほしいと言われました。
主任からは本当にこんなにできる子を初めて見たとか、お客さんとのやりとり支店のメンバーとの交流などどれを取っても最高と言われ自分も真似したいけど真似できないなどたくさん褒めてくれました。
今まで支店での私の動きを見て回りとの差を感じていたり、仕事が回らなすぎて泣きそうになっていた自分が嘘のような感じでした。
自分で感じている私とことと周りから見られている私にギャップがこんなにもあるのかと内心びっくりしています。
また皆さん揃って言うのが仕事のことは気にしなくていいから仕事のことは何も考えずゆっくり休んでと何度も言われました。
多分あのまま仕事をしていたらストレスでどんどん病んでいくんじゃないかと思っていたの私ですが、この送別会で少し自信が出てきました。
私が嫌われていると思ってた先輩も空港の見送りにまで来てくれたので本当に安心しました。
時間はたくさんあるので人生を改めて見つめなおして今後どうしていくのかをもっと深く考えていきたいと思います。
とりあえず石垣に来てよかったです。
石垣での経験がこれからの私の財産になるのでこれを生かして頑張っていきます。
もしよろしければ、これからの活動に対する応援をしていただければと思います。応援してくれたら私がめちゃくちゃ喜びます。これからもたくさんおもしろい記事を書いていきますので、よろしくお願いします。