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嫌は嫌でいい

自分の「嫌」をないものにしなくていい。

誰かに対しての嫌も、自分の中の嫌だな〜も
否定しなくてもいい。

そう感じる自分をそのまま受け入れてあげる。

「嫌なんだね」
「そう感じるんだね」
「仕方ないね」

まずはそのまんま受け入れる。

その後すぐ、もしくは近く時間が取れるうちに、そのときの思いや感情を振り返ってみる。

これが大事。

自分を見つめ、俯瞰する時間を持つことは、
ひいては自分を大切に扱うことに繋がるから。

これを続けていくと、自分の思考グセや思い込みに気づけたり、反応がパターン化していることが見えたりする。

この気づきは、後の「嫌」なシチュエーションにおいて、立ち止まりができるようになる。
嫌は嫌なんだけど、それに囚われなかったり、
嫌さがそれまでとは異なり、マイルドになりさえする。

嫌は嫌でいい。

ただその「嫌」をいかに小さくするか、いかに自分を心地良い状態にさせてあげられるか。

視点を転換する練習は、いずれ自分で自分を満たす習慣になる。

何ごともコツコツと。


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