ずっと考えていたんです、老後の自分を。
四十路を過ぎ、カラダのアチラコチラにコレまでとは違うガタを発症し始めていることに気づかないフリをするには少々無理があるという状況になってきました。
まわりくどいな。
老化です。老化。
一番下の子はまだ2歳になったばかりで、産後の月経が再開してからまだ数ヶ月(再開までに1年半ほどかかった)。月経再開でまず感じたのは、「あれ?前の生理と違う」。
排卵日前後の不調の具合。PMSの具合。生理痛の具合。経血量。月経周期。全部、以前と違います。カラダは、更年期のアップを始めたようです。
視力も落ちました。夜になると手縫いがしにくいです。老眼のアップも始まったようです。
私には3人の娘がいますが、娘には娘の人生をできる限り楽しく生きてほしいと思っています。私に手がかかるようになったら、お仕事として世話をしてくださる方にお願いできるように準備したい。私の両親もそう言っているし、私自身もずっとそう思っています。(とはいえ、娘としては、両親はできる限りケアしようと思っているけれど)
はー!お金貯めなきゃ。
で。
どなたかにお仕事としてお世話をしていただくとしても、やっぱりできる限り手間がかからないようにしたい。
ある時、友人とランチしていたときに聞いた話。
この話が、ずーーーーーーーーっと、ずぅーーーっと頭に残って離れないのです。
そうか。そうか、毛か。
介護してもらう立場じゃなくて、今現在のわたし自身にも思い当たるところがあります。
生理の経血が毛について固まってしまうことがストレスで、毎月、生理前になると眉毛を切るハサミでジャキジャキと切り落とすお仕事をしているのだから!
でも、この作業だって、今は元気で手先が器用だからできること(時々ミスって肉まで切って流血するけど、だって眉毛切りハサミって鋭利なんだもん←専用シェーバー使えばいいのに)。
この先、老いていったら、目が見えないとか不器用になるとかもそうだけれど、ちょっとしたことをすることも億劫になっていくのでしょう。
では、どうするか。
そうだ、”介護脱毛”をしよう!!
で、早速ググるわけです。