おふとんの中、私的史上最強。
ねむたいねむたい。
この季節いつまでも寝れちゃう。
毛布のなかはあったかくて、
制限なしの人生だったら
3日はずーっとこのままでいそうだなぁ。
ケーキを食べて、電気カーペットに寝転んで
関ジャムを彼と見て、「この曲いいね」って
話しながらごろごろしてる。
私は仕事のことばっかり考えてるな。
この子がこんな様子だった。
あの子のこんなとこが面白かった。
いろいろ子どものことを話す。
彼もそれを飽きずに笑いながら聞いてくれる。
楽しく話せてる私は、
この仕事がなんやかんや大変だけど
好きなんだなぁと思う。
今日同期と業務内容の確認で電話をした。
昨年度までだったら、その人との電話にも
びくびくしながら対応していたの。
でも今はなんだか強気に、意見も言ってみて
「あれ?なんか自分仕事できてる?」とか
思ってしまっちゃったりした。
けど、人間そうは簡単にかわらんから
辛いこと痛いこと苦しいことを言われたら
もとの弱い自分になっちゃうんだろなって
そう思ったの。
そんな弱い自分をいいよって
思わせてくれるのはおふとんと彼氏。
おふとんは何も責めない。
ただ柔らかく包んでくれる。
もうちょっと寝たいって思っても
「だめじゃん」とか言わずに包んでくれる。
彼もそう。
「仕事休みたいなぁ」って私が言ったら
「いいよ。休みな休みな」と言ってくれる。
包んでくれる存在なのだ。
私のほんとの身近はあったかいもので
包まれているんだなぁ。
世の中捨てたもんじゃないんだなぁ。
よしっ、今日は。今日こそは。
早くおふとんにもぐりこんじゃおう。