五錠悟


てれれーれーれーれーれー
でんでけでんでんでんでんでんでん でんでけでんでんでんでん でんでけでんでんでんでんでんでん
でんでけでんでんでんでんでんでん

俺んとここないか?

てってってってっててててー あふー
てってってってっててててー あふー
てってってってっててててー あふー
てってってってっててててー あふー

ワンナイトカーニバル胸の奥〜
ズキッズキと音たてる


ように頭痛がする。 

頭が痛い!

デカルトよろしく、この世を二元論で説いた伝説のホスト•ローランドの名言は「俺か、俺以外か」であるが、伝説でもホストでもない私みょーん、いや、ミョーランドはこう言いたい。「緊張性頭痛か、気圧性頭痛か」

緊張性頭痛とは、緊張により筋肉が硬くなり血流が悪くなることによって生じる頭痛(らしい)
気圧性頭痛とは、気圧の変化によって血管が広がりそれが神経に触れることによって生じる頭痛(のようだ)。

これの厄介なところは効く薬の種類が違うのだ。
そして若干、見分け?がつきにくい。
幸いなことにこの2種類の頭痛薬の飲み合わせは悪くないので、一緒に飲んじまえば緊張性だろうが気圧性だろうが関係ないのだが。

なので、今日、我は夜に緊張性に効く薬2錠と、気圧性に効く薬1錠、さらには持病で毎日飲んでいる薬2錠を飲まざるを得なかったのだ。
そうして思った。
「俺、薬に生かされてるなー」

五 錠 悟

クソくだらない駄洒落で呪術廻戦に関係ないネタですみません。

いやでもマジで思います。薬がなきゃ俺なんて社会生活まともに送れない人間ではないかと。
この薬を飲まなくても身体的に死ぬことはないが、社会的には生きていけないのだ。

No medicine,No lifeである。あらまぁ。

自分の力で、努力で、意志で、自我で、それで生きているというのは傲慢なのかもしれない。人は自分の意識以外のところで生かされている。
まさに無我の境地!悟ってしもた!

悲しいのは悟ったところで特に何か得たわけではないことだ。相変わらず薬は飲むし、モテないし、彼女も婚約者もいない。いろよ。

デカルトは言いました。「我思う、故に我あり」
ミョカルトは言いました。「我薬飲む、故に我あり」
私の自我は薬に依っているのだ!ふはは
やばい人の発言みたいになってしまった。

短いけどおわり。

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