⑤裁判で調書書換や内容捏造された方いますか?(労災不支給取消訴訟を本人訴訟中)
事件番号:令和4年(行ウ)第170号 治癒認定関係再審査裁決取消請求事件
原 告: 森下 美紀
被 告: 国(処分行政庁 中央労働基準監督署長)
第1回弁論準備手続期日 令和4年12月8日
当日の午前中に書記官④ から電話があり、今日の場所が変更になった(他の階)とのことでした。そして私がその階へ行くと書記官④ が「森下さんですか?」と声をかけてきました。(電話では話していたけれども、これが初対面でした)
場所が元の13階の民事36部書記官室になったので待っていたとのこと、2人でエレベーターで13階に移動しました。
始まってからまず最初に、裁判長⑦ は私に「領収証の原本を持ってきましたか?」と質問してきました。私は持ってきていなかったので、「じゃあ、次回持ってきて下さい」といわれました。
また、私が令和4年11月27日付で提出した準備書面(1)の証拠、甲24~26号証の湿布現物について、「証拠は書面しか受付していないから、現物は返却します。被告から提出された証拠(湿布の説明)で湿布の厚みや質感はわかるから。もしも提出したいなら湿布の写真を撮って提出してください。甲24~26号証は欠番にします。」と言われ、証拠として提出した湿布3種類を返却してきました。
この時に被告代表も「じゃあ、これも今返却しますね。上から失礼します。」と、コロナ感染防止のパテーションの上から湿布を渡されました。
次に裁判長⑦ は「本当は前回の8月25日に言うべきだったんだけれども・・・」と審理について話し始めました。
「書記官① から聞いていたと思いますが、提訴期限が過ぎている分については審理しません、無駄なことはしないから。でもその内容を出すことはできます。」と言いました。
私は3つのうち、2つは訴状の提出期限に間に合わなかったことは書記官①から説明を受けていたので、仕方が無いと思いつつ、この裁判で何ができるのか確認しようと思い、質問をしました。
裁判長⑦ は「2つに関しては審理はしません、でもその2つに関することをだすことはできる」というので、私は「2つに関しても色々とおかしいなことが沢山あるから」と伝えたら、裁判長⑦ は無言で頷いていました。
それから私は「被告の準備書面で質問したいことがあるのだけれども・・・」と裁判長⑦ に話しかけたけれども、裁判長⑦ は私の発言に対して一切無視してきました。
裁判長⑦ は被告に対して、「決議書を出して下さい」と言ったら、被告代表は「あぁ・・・」と大きくため息をつきながら頷いて、返事をしていました。
裁判長⑦ は何に対する決議書なのか具体的に示していませんでしたが、被告代表はしぶしぶと返事をしているので、出したくない決議書なのだろうと思って聞いていました。
裁判長⑦ の「準備するのも大変でしょうから」との問いかけに被告代表は「そうですね、時間かかると思います」と腰の重い様子でした。 裁判長⑦が「そうですね、じゃあ来年の1月12日位でいかがでしょうか?」と言っていましたが、私は「コピー撮るだけじゃん」と思って聞いていました。
私は裁判長⑦ に「私の次回までの宿題は領収証の原本と湿布の写真でいいんですよね?」と確認、裁判長⑦は「次回期日にもってくればいいですよ。」と頷いていました。
又、再度被告の準備書面(1)で質問があると言ったけれども、前回同様無視されました。その後も何度か質問をしましたが、一切無視されました。
次回の期日の日時を決めるのに、私は仕事を昼休憩を使って中抜けしたかったので、お昼前後と伝えました。なかなか日時が合わなくて、でも私はその頃は税金関係の仕事をしていたので月末になるよりはということで、令和5年1月23日15時になりました。
私が裁判長⑦ に質問(H 医大病院にカルテ開示請求をした時に病院スタッフがカルテ開示の法律番号を言っていたので、そのことを聞きたかった、これは後日改めてH 医大病院に電話をして弁護士法第23条だと教えてもらいました)をしたら、これも無視されました。
裁判長⑦ が「ではこれで・・・」と終わりにしようとしたら裁判官⑧ が「原告からの質問に対する回答を・・・」と言い始めて、裁判長⑦ は「えっ?」という顔をして手元のノートを見ていました。
裁判官⑧ が被告を促して、被告代表は長々と説明していたけれども、他の被告代表が「証拠を整理するため」とまとめていました。
もう一度、カルテ開示の法律について質問したけれども、裁判長⑦ たちは無視してさっさと席を離れました。そこで被告代表が「今日はここまでということで、病院に問い合せたらいかかですか?」と言って帰っていきました。
最後に私が残り、私が荷物をまとめて部屋を出るのを書記官④ は見届けていました。
次は第1回弁論準備手続期日後の書記官④ との通話です。