音楽で振り返る半生〜K-POP編
いろんな意見があるとは思うのですが、あくまでも私が感じたことなので…お手柔らかにお願いします(土下座)
2009年イル活BIGBANGとの出会い
何このかっこいいグループ！！って思ってGEO(懐かしい)に行ったけど、このCDしかなくて不思議だった。
今考えてみると、輸入盤だからレンタル不可とかだったのかな？
それともラインナップの問題だろうか()
この頃の韓国曲を聴いたのかちょっと定かではなくて。
パニック障害発症直前〜直後くらいだから記憶がごちゃごちゃしている。
でも多分CD見つけられなくて挫折したのかな。
mixi民だったけど、この頃ってK-POPじゃなくて韓流って呼ばれてたもんね。
情勢的にもあまりいい時期ではないし、周りに嫌韓も多かったから大っぴらには好きと言えない空気だったのもあった。
KARAと少女時代とBIGBANGな2011年〜2013年頃
MR.TAXI/少女時代
ソシが今でも現役でアイドルしてくれていること、すごいことだと思う。
当時はKARAの方が好きだった。(正直)
でも今はテヨンのソロ結構好きで聴いてたりするから、長く活動してくれていることへの感謝が大きい。
何より日本にK-POPの基盤を作ったグループの1つでもあると思うから、偉大なグループだなと。
ジェットコースターラブ/KARA
みうめちゃんの踊ってみたが大きく影響してるのもあるにはある。
でもミスターの時点から私はKARAが好きだった。
そしてこの曲で、ハラちゃん可愛い！ってなったのを覚えている。
だから…ハラが天国に行ってしまって、深く追ってなかった分私はまだ実感がないところもある。
この時しっかりKARAを追っていればよかったなってちょっと思う。
いや私スキズ以外のK-POPは割とそういう後悔が多い。
FANTASTIC BABY/BIGBANG
のちのYG最高期のきっかけにもなる曲。
ガラガラGOで出会っていたから名前は覚えていた。
そしてこのグループやっぱりすごい！！と思った。
ちなみにほんのりジヨンさんが好きだったけど、この時期も「推し」という概念が私にはなかったのかもしれない。
ラップがすごい人みたいなざっくりしたイメージだった。
YG最強！な2015年頃
BANG BANG BANG/BIGBANG
慣れない土地での暮らし、心細いこともたくさんあった。
でもビッベンの曲聴いてたらなんかテンション上がって頑張れた。
そこからいろんなことがあったけど、2024年のMAMAは本当に最高だったね。
ビッペンと名乗れるほど追ってなかったからミーハーに、やっぱりビッベン最高だよ😭と言えた。
でもビッペンさんの意見はまた違うのかもしれないな…というのもわかっている。
ただやはりBIGBANGというグループ、レジェンドであるというのは事実じゃないかなぁ…ㅠㅠ
내가 제일 잘 나가/2NE1
CL様という最高にかっこいい女性に出会ったのが、2015年になってからだったのとても悔しい。
引っ越してからは時間に余裕もなくて、通勤の時とか休憩中くらいしか音楽を聴いてなかった。
だからビッベンにしろトゥエニにしろ、推しを探して掘り下げるというよりはただ曲が好きで聴いていた。
もしもこの頃しっかり掘り下げていたら、行けたコンサートが山ほどあったな…という後悔。
アリーナやドーム規模なら、この頃には大丈夫になっていたし。
邦ロックの密集したライブハウスは今でも無理だけど…。(悲しい)
とにかくこの頃はYG最高！と思って生きていた。
新たに出会う衝撃のラッパー
불타오르네/방탄소년단
ビッベンはほんのりジヨンさんが好きだったわけだけど。
バンタンはこのMVで火をつける人が忘れられない人になった。
この頃はネットで検索もできるようになっていたし、実際MVも見たと思う。
そしてファンが過激というのを知る。
(今K-POP界隈にいて思うのは、多分どこもナムドルのファンなんて過激だけどなぁという話。)
まだ見知らぬ地で暮らしていたし、生活も楽ではなかったからオタ活をする余裕がなかった。
でももし！！この時にオタ活できていたら…。
少なくともWINGSツアーには行けたはず。
チケット当たるかは置いといて。
行こうと考えることはできた。
この頃のバンタンを見たかった。
狂ったようにラップするところが見たかった。
私は방탄소년단が好きだったんだよね…。
そして人生の暗黒期を迎えたため、一時的に坂道オタクをしていた。
でもバンタンのダンプラは定期的に見ていたよ。
誘われるがまま迷い込んだK-POP沼
当時仲がよかったフォロワーさんが、ある日突然ジョングクにハマった。
みょんちゃん好きだったよね！？と言われ、流されるままARMYの仲間入りをした。
坂道もゆるオタだった私は、かつて恐ろしいという噂を目にしていたARMYになり死ぬほどビビっていたと思う。
Boy With Luv/BTS
私はバンタンのダンプラオタクだったので、MVじゃなくてダンプラを貼りたい。
一応バンタンが花道を邁進するところは、遠くから見て知っていた。
アミー！！と呼ばれるのは幸せなんだろうなぁとぼんやり思った記憶もある。
そんなところに自分が入りこんで、どうしようと思っていたけれど。
この頃はまだタリョラも多分毎週？更新されていて、ドルオタ(本格的)って楽しい！と思った記憶もある。
オタ垢という名のSNSを作ったのも人生初めてで、そこから坂道垢も作ったりした。
この時点(2019年)ではまだ彼氏がいて。
推しに貢がないでねとかよくわからないことを言われていた。
そんなCD何枚も買ったりしないよ〜！と答えた記憶があるけど、それがフラグとなり2022年に回収されることをこの時の私は知らない。
推しへの強い依存期
Telepathy/BTS
推しより彼氏とはいかず。
そもそも荒れていた私は誰かのことも自分のことも大切にできる状態ではなかった。
ずっと状況にまかせて誰かに依存していてはいけない。
心のどこかでそう思ったのか…違ったのかはわからないけれど。
推しにちょっとだけ依存させてもらうことにした。
恋愛でドロドロになるよりは、推しを追っている方が健全だとその時考えていたんだと思う。
ちょうどコロナ禍に突入していて、バンタンもますます人気が高まっていた頃かな。
よく英語3部作は話題になるけれど、私はBEというアルバムが好きで、話題になりにくいのを寂しく思っている。
コロナ禍で何もかもが滞ってしまったような世界にぴったりなアルバムだった。
あとから知ることだけど、このアルバムをリリースして兵役に行くつもりだったと。
そう言われると確かに、テレパシーとか兵役中に聴くと励みになったかもしれないもんね。
とそんなこんなで割と平和にオタ活を楽しんでいた私に転機が訪れる。
自分の中から払拭できなかった違和感
ButterとPTDが出て、グラミーにもノミネートされたりして。
確実に大きなグループになっていたし、誇らしいことではあった。
一方でラップパートがなくなってしまっていること、全部英語の歌詞になっていることに、私は少しだけ違和感を覚えていて。
さらには拗らせた理想像を、推しに押しつけ始めるようになってしまっていたようにも思う。
バンタンが悪いわけではなかったんだ。
その後ポツポツと明かされる話を聞くと、相当な葛藤や苦労を抱えていたんだなぁと思うし。
ただ私は방탄소년단が好きだったから。
韓国語でラップするラプラを見たかったな…と思いつつ、そっとARMY生活に幕を下ろしてしまった。
バンタンが悪いわけではなくて、求める音楽の方向性が違っただけ。
だから今年の復活は幸せなイベントであってほしいなと思っている。
ENHYPENという沼
Drunk-Dazed/ENHYPEN
バンタンのダンプラオタクだったからこそ、ENHYPENのこのダンプラは歓喜しかなかった。
リズムハイブで出会って、人生で唯一見終えられたサバイバル番組。
基本的にサバイバル番組苦手だけど、ENHYPENの成り立ちは知りたかった。
Tamed-Dashed/ENHYPEN
リアルタイムでカムバを迎えたのはここだけかな…。
ENGENEにも入っていたし、1stペンミのオンラインも見た。
ENHYPEN永遠に幸せでいてほしい…って号泣もした。
ENHYPENが悪いわけではないし、今もゆるやかに追ってはいる。
ただStrayKidsというグループが、BIGBANGとバンタン好きの私に刺さりすぎてしまったんだな…。
でもENHYPENがどんどん力をつけて、パフォーマンスも上手になって、しかもヴァンパイアコンセプトを保ってくれているのがとても嬉しい。
どんどんかっこよくなる姿を見かけるたび、なんか担任してた子たちが成長していくような感じで幸せな気持ちになる。
STAY人生もいろいろあったけど楽しい
スキズに関しては3.25にちゃんとした記事を書きたいのでざっくりと。
소리꾼/StrayKids
本当にソリクンという曲との出会いが大きすぎた。
そしてヒョンジンという推しの存在も、私の人生を大きく変えたと思っている。
バンタンの推しで学んだからか、理想化することもなく心が乱れることもなく過ごせている。
STAYになってからは、ヨジャグルを広く推すようにもなって。
ナムドル単体推しは依存体質にはあまり良くないと学んだ。
CD何枚も買わないよ♡とか言っていた私は、新規ハイの頃巨大ダンボールでCDが届きまくり、佐川急便の人に笑われたこともある。(重い荷物をありがとうございました)
今はだいぶゆるオタになったし、体調がまた不安定なこともあって茶の間オタク極めているけど。
K-POP沼は楽しいと思う。
反面、いろんな議論に疲れたりもする。
でもSTAYでいる限りはきっとK-POP沼から出られないだろうなぁと。
人生の暗黒期から、前向きにしてもらうきっかけを教えてもらったバンタンとスキズに感謝！
そしてこれからものんびりK-POPオタクとして生きていきたいなと思っている。
長い人生の音楽遍歴⤵︎ ︎