忘れないでいたいこと

3つ前の投稿で、「バイト先の喫茶店が私にとって必要な場所だ」ということを書きましたが、私は自分自身が、この「その人にとって必要な場所」、「居場所感」というものを大事にしているように思います。

「居場所感」というのを意識し始めたのは、今思い返してみると、おそらく小学校か中学校の頃だと思います。
すごく個人的な話になりますが、私の過去の話をしようと思います。
私は、小学校4年生頃までは、学級委員をやったり、部活動に励んだり、自分としても楽しく過ごしていました。先生に褒められたり、誰かに頼りにされたり、そうやって他人から必要とされることに喜びを見い出していたと思います。
しかし、その頃の私は、自分では気づかなかったのですが、完璧主義で「きちんとしなきゃ！」という思いから、自分で自分のことを苦しめていていたようです、、💦

小学4年生のある日、突然学校に行けなくなりました。
何となくあれ？と思うようなことが自分の身体に起き始めてはいたのですが、まさか急に教室に入るのが難しくなってしまうとは思ってもいませんでした。

詳しく書くと長くなるので省略しますが、そこから中学校まで、私は学校がとーっても嫌いでした。
先日、中学の時の同級生に久しぶりに会った時にも、「みょんちゃん（私）は、中学の時は、近寄りづらかった。学校嫌いなのかなって思ってた。」と言われました。びっくり！それは隠していたつもりですが、ばれていたようです笑
自分では、保健室に頻繁に通ったり、修学旅行でみんなとは別行動をしたり、そういうことがありながらも、周りと同じように学校生活を送れていると思っていました。。（やっぱり、自分が思う自分と、人から見た自分は、全然違うんだな～🤔）

そんなこんなで、教室でも、家でも、どこか居心地が悪かったです。ですが、その中でも、ある先生やある人といる時だけは、楽な気持ちでいられたという記憶があります。

この「楽な気持ちでいられる」というのは、素でいられることや、思っていることを全て話せることとイコールではないと思っています。

「楽な気持ちでいられる」＝「思っていることを全て話せる」となってしまうと、例えば、自分が思っていることとちょっと違うことを口にしてしまった時、「あーこの人の前でもまたいい子のふりをしてしまった」、「嘘ついてしまった」という気持ちになってしまいます。これでまた、その人との関係の作り方に悩んでしまうことがあるのではないかと思います。

私が本当に「楽な気持ちでいられる」と思う時は、例え、それが全て自分をさらけ出していない状態だとしても、その状態で居心地がいい時です。「その相手に見せている自分」を自分が心地よい、とか好きであると思えるなら、その相手との関係性は必要なものである気がしています😌

なんだか少し書きたいこととずれてしまっていますが笑、このような考えから、高校生になった私は、誰かにとっての「楽な気持ちでいられる相手」になりたいと思うようになりました。常に一緒にいなくても、困ったな、何となく話聞いてほしいな、と理由は何でもいいのですが、頼られる存在になりたいとも考えるようになりました。

そこから、スクールカウンセラーを目指すことに決めたのですが、色々あって、今は別の道を選択しています。
でもやはり、根本の考え方は変わっていません。「居場所感」を作って、頼られる存在になりたいという思いは心の中にずっとあります。

でも実際、現在の私はというと、人に頼ってばかりです、、笑
でも、クヨクヨして人に相談する度、私の居場所を確認することが出来ます。その安心感が、私を次に向かわせてくれます。その感覚をみんなが感じられたらいいなと思っています。

これからもこの「だれかの居場所感を作りたい」という思いは忘れないでいたいな～とふと思ったので、忘れないうちに爆速で書きました笑
自分でも書きたかったことはこれなのか、表しきれているかも分かりません笑

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話は変わりますが、最近の日常については、なんだか焦っています、、結構焦っています笑
仕事をするようになったら使う資格の試験が近づいているのですが、「受からなくてはいけない！」というプレッシャーを感じています、、🥲
不安やら焦りやら感情が忙しいですが、誰かに話したり、こうやって文章にしたり、外に向けて発散しているみたいです。
自分の中で気持ちが爆発する前に対処することは、小学校、中学校の頃の私には出来ていなかったことなので、こうやってやるんだよって教えてあげたいです笑
当時の私、こうしたらもっと楽に過ごせるよ〜😙って笑

そして、現在の私はまだ、今自分がどうしたらいいか分からなくなる時が全然あるので、これは未来の自分に教えてもらいたいです笑