お仕事経歴の話
今回は私のお仕事経歴についてのお話です。
約半年続けていたパートを退職しました。
半年しか続けていないと思われそうですが、私は半年耐えたと思っています。笑
そして、ずっとやってみたかった
在宅での仕事を始めようと思います。
なーんのスキルもなく、
パソコンもネットくらいしか使えない私ですが、
文章を書く事は好きなので、
クラウドソーシングでお仕事を探してみようと思っています。
保有している資格も「書道」と「保育」という、
パソコンとは全く関係のないジャンル。
しかしせっかく持っているのに、
使わないのも勿体ないかな…と思っているので
在宅で書道の代筆のお仕事と、
キッズシッターもやってみたいなと思っています。
やりたい事がバラバラで
しっかり稼いでいけるという自信もないですが、
ここ最近自分の人生を振り返る事が多く、
やりたくない仕事でずーっと我慢して生きていくより、
時間がある今、やりたい事やった方がいいのでは?と考えるようになりました。
パートで働いている間、
「私には向いてない」「辞めたい」と
ネガティブ思考だったので、
逃げ道として自分の心が
「辞めてやりたいことやれば?」と
言ったのかもしれませんが。
今までの勤務歴は
保育士、放課後児童支援員、
飲食店での調理、接客(パート)
です。
在宅で働きたいと考えたのは
少ないお給料でも
自分の落ち着く環境で心を乱されずに働きたい
と思ったからです。
保育士時代は、
子どもが大好きなので
保育園の子ども達の為に!と思って働き、
若さもあったので
早番が続いても遅番が続いても、
先輩から嫌味を言われても、
頑張って働いていました。
結婚して自分にも子どもができ、
仕事は産休、育休を貰っていたのですが、
離婚したため、
そのまま退職し実家のある場所へ
帰ることになりました。
その後、シングルマザーになり、
働かなければと保育士の資格を活かして
放課後児童支援員になりました。
いわゆる、学童クラブの職員です。
ここでは長くお世話になりましたが、
私が住んでいる地域では、
各場所の学童クラブへの職員の配置替えがありまして、
勤務2年〜4年で移動となります。(部署移動のような制度)
私も3箇所程、学童クラブを移動しました。
支援員の方々、子ども達、保護者の方々、地域の方々、色んな方と出会い、
本当に色んな考えの人がいるんだと、
とても学んだ支援員時代でした。
しかし仕事量が多く、
私にはキャパを超えていつも一杯一杯になりながら必死で頑張っていました。
そのうち
「もう頑張って行く必要もないかな、
自分の子どもとも、もっと向き合いたいな」と思うようになりました。
職場の人間関係も複雑だったため、
次に移動になりそうなタイミングを見計らって
支援員の仕事も辞めようと決めました。
辞めてからは1年程ニート生活で、
貯金を崩しながら子どもとたくさん楽しい思い出を作りました。
ニートだからお金が足りなくて辛いとか、
仕事をしてない焦りとか、
仕事を辞めた後悔とか、
私は全く感じませんでした!
むしろ、自由な時間、最高!笑
と思って
今まで時間がなくてできなかった事、
後回しにしていた事を
毎日片っ端からやっていきました!
出来ればずっとニートでいたいですが、
貯金が永遠と続くわけではないので、
そろそろお仕事を探そうかなと思い、
ネットで求人情報を見まくりました。
子どももいますし、
長い時間働きたいわけではないので、
パートでいいかなーと
ゆるい考えで見つけたのが、
小さな飲食店のパートでした。
「レジなどの接客、簡単な調理」
と書いてあったので、
私にもできるかなと思い、応募しました。
無事に採用が決まり、
お仕事が始まったのですが、
大事な事を忘れていました。
私はHSPだったのです。
そもそも接客が苦手&時間に追われながらパッパと調理をする事も
苦手分野でした。
仕事が始まり、
最初は「今は慣れないだけだから慣れていけば大丈夫!」と思い、
前向きに頑張っていました。
まずレジの扱い、お金の計算、レジ締め作業など、
私にとって全て未知識、未経験。
お金関係は間違えられないプレッシャーにかられ、それを抱えながら接客。
混んでくるとお客様が並んで待っている状況もあり、焦りが出てきてミスを連発…
周りから見られている状況にも緊張し、
言葉もカミカミ、お釣りを渡す手もおぼつかない…
そんな状態からのスタートで1週間で既に心が折れていました。
しかし上からは「慣れたら注文取って調理、料理提供までワンオペで1人でやってもらうようになるから」と言われ、
さらにプレッシャー。
調理の補助くらいだろう、
料理の仕込みくらいだろうと
甘く見ていた私に天罰が下りました。
調理、仕込みの仕事が始まり、
朝から1人でオープン時間に追われながらバタバタこなし、
調理器具も時々調子が悪くなって私を翻弄させる日々…
1ヶ月経ち、2ヶ月経ち
作業自体には慣れてきたのですが、
全く楽しさややり甲斐は感じられず。
私のやりたかった仕事ではないなと
気づき始めました。
特に人間関係が悪いわけでもなく、(基本1人なので人間関係なんて無いようなもの)
大きな失敗をするわけでもないのに、
どうしても仕事が好きになれない。
慣れてきても、ずっと続けていきたいと思えない。
毎朝行きたくない、憂鬱な朝を迎える。
きっと私には向いてない職業なんだと思いました。
それに気づいてから、仕事はすぐにでも辞めたかったのですが、
私に向いている仕事って何だろう?と考え出しました。
そもそも向いている仕事ってどういう事?と。
保育士も放課後支援員も向いているとは思いませんでしたが、
何かが自分に合って続けられていました。
飲食店のパートは私と何が合わなかったのか。
「みんな仕事なんて大変なんだから、我慢して働けよ」って
思うかもしれませんが、
自分に合って続けられる仕事があるなら、そっちの方が良いのでは?
そんな考えから、仕事を辞めるまでの間、
自分の性格や、向いていそうな仕事をたくさん調べました。
調べる中でわかったのは、
1人で黙々と出来る作業を誰にも見られず、集中してやる事が私は得意分野なのだとわかりました。
そこで思いついたのは在宅の仕事でした。
きっとたくさん稼げるわけではないけれど、私にとっては、たくさん稼ぐ事が幸せではなく、ずっと長く続けていける仕事をしていける方が幸せなのです。
在宅で出来る仕事を探してみると、
確かにあまり求人はないし、怪しいものもあるし…
文章を書く事が好きなので、
まずは好きなもので仕事が貰えたらいいなと思い、
これからどんどん仕事に応募していこうと思っています。
未経験、スキルなしの私がどこまで仕事ができるのか、今後も記録していこうと思います。
また読んでいただけると嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
みょん