アウトプットのためのインプット
皆さん、こんにちは!
妙高Web屋の宮下です。
今回のテーマは「アウトプットのためのインプット」です!
私の学生時代の、数学に関する話題です。
私は学生時代、少しだけ数学が好きでした。
通っていた大学を卒業する頃には、教員免許(高校数学)も取得させていただきました。
でも…?
数を扱うのが好きだった小学生時代まで
子供の頃から、算数の勉強かどうかに関わらず「数」を扱うのが好きでした。
例えば道路を走っている車のナンバーを見て、
という遊びをしていた時期もありました。
このころ、もちろん算数の授業も大好きでした。
数学がニガテになった中学時代
ところが…!
実は中学1年生のころ、数学がニガテになる出来事がありました。
平均点が80点を超えていたという、ある時期の定期テスト。
そこでは90点以上や、中には100点を取っていた生徒もいた中、私の点数は…、
「66点」
でした。
色々あったのです。
お互いにね。
今はもう、気にしていません。
高校時代の数学の授業で分かったこと
さて。
中学時代の苦手は時間の問題で克服できたのですが、高校1年生の時に「軽い高1ギャップ」みたいなモノで再び伸び悩みました…。
「思った通りに数学の成績が伸びない」
なので、私は考えました。
ハッ( ̄▽ ̄)
と、気づいたんです。
そこが「本質」かな、という意味ですね。
授業の「受け方」へのテコ入れ
高校時代の私は、板書を写すことに一生懸命になっていたのです!
そこから、少しずつ「改革(笑)」をしていきました。
具体的には、1年生の途中から、数学の「予習」を始めたことです。
予習といっても、そんなに大した事ではないのですけれどね。
私が実践した数学の予習は、授業の前日までに、次の回の教科書をざっくり読んでおくというもの。
そして、教科書内の式変形などの部分で、不明点があればシャーペンなどで線引きして、
「ここがイマイチ分からない」
という部分を明確にしたうえで授業にのぞみました。
つまり!
詳細は省きますが「大成功」でした!
それからというもの。
2年生になったら、一切板書を取りませんでした。
「たった1回も」です。
ノートには、練習問題のみを書いていました。
3年生になったら「数学のノート」すらも、持っていませんでした。
ノートの代わりにルーズリーフだとか、チラシの裏紙を持ち歩いていました。
なので、特に2年次以降、数学の先生からは不思議がられていました。
「宮下は、板書もせずにコッチばかり見て…大丈夫なのかな?」
といった状況だったかは定かではありませんが、最初の定期テストまでそのような感触があったのを覚えています。
つまりですね。
少なくともこの場合、大切なのは「アウトプット」だったのです。
数学の授業でいえば、
そういった類のモノであるはずで、そこには「綺麗な板書」は必要条件ではなかったのです。
だから私は、「板書のクオリティ」という部分は早々に捨てました。
さすがに人には、このままの方法では勧められません。
ただ、大学生に進学してから塾などで講師をさせていただくこともありましたが、そこでは、
「授業の内容の理解度を、少しでも高める工夫が必要です!」
くらいには言っていました。
今回は以上です!
ご覧いただき、ありがとうございました!
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