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明星学園 みょうじょうがくえん

明星学園について、これから書いていきます。

明星学園は、東京都三鷹市井の頭にある私立学校です。
校地は吉祥寺駅から井の頭公園を抜けて南へ15分ほど歩いたところにあって、井の頭キャンパスと牟礼キャンパスに分かれています。
井の頭キャンパスは小学校と中学校、牟礼キャンパスは高等学校です。
明星学園は一貫教育の学校で、学年の呼び方も1年生から12年生までつながっています。つまり、1~6年生が小学生、7~9年生が中学生、10~12年生が高校生です。

明星学園が創立したのはいまから97年前、1924(大正13)年5月15日。
もうすぐ創立100周年を迎えます。
創立者は4人の教師です。
 赤井米吉(あかいよねきち)
 照井猪一郎(てるいいいちろう)
 照井げん(てるいげん)
 山本徳行(やまもととくこう)
大正デモクラシーの時代、新宿牛込の成城小学校で出会ったこの4人の若き教師たちが、理想の教育を実践するために新しい学校をつくりました。

個性尊重 自主自立 自由平等

これが明星学園の創立理念です。
創立以来、子どもの自主性を育てる教育を続けてきました。


明星学園で育った子どもたちは卒業後も仲が良く、大学生になっても、社会人になっても、結婚して親になっても、お年寄りになっても……明星時代の仲間同士でねんじゅう集まったりおしゃべりしたり、明星の縁はいつまでもいつまでも続きます。親子二代、三代卒業生という人もたくさんいます。

現在、小学校は各学年2クラス、中学は4クラス、高校は7クラスです。
校舎はけっこう古びていて、そろそろ建替える時期を迎えています。
「明星学園 ボロ学校 入ってみたら いい学校」
これは昔の明星っ子が歌った歌ですが、いまもこの歌の通りです。
でも、校舎がボロくても、中身はステキなのです。
どう素敵なのかは、これから少しずつ書いていきます。

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