いくつかの石 百十七詩

冬の星座へ #詩

つめたい星
かがやく夜空
聞こえない足音
けれども とどいた声

地上では
誰も
人とまた すれ違うとき
名前を呼んだり
それとも
そっと その目を閉じたりする

いいなと思ったら応援しよう!