いくつかの石 百二十四詩

木の葉の季節はすぎたけれど #詩

明るい言葉は
いくつも 風と散っていった

あなたは
振り返ったのではない

肩へと降ったものに
重ねた その手を
今また
ひととき 見つめていただけ

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