『ポンコツ書き出しチャレンジ』について
こんばんは みょーです。
残業から生きて帰りました。疲れました。かろうじて明日が休みなので『ちょっとだけコンテスト』の結果発表は明日にします。一応、昨日で締め切りですが、ちょっとだけなら駆け込みも許します。遠慮せず来いよ〜
さて、昨日「小説の書き方に口出ししたいんじゃー!」とポンコツ口出しチャレンジを始めた妖怪がいたのですが、フォロワーさんに退治してもらったおかげで改めて僕も皆さんも満足できるゴールを思いつきました。
今日はそんな目が醒めた心の綺麗なNEWみょーからお知らせです。
この流れってなんかこう、洗脳された仲間を助ける的な展開に似てるね(?)
ポンコツ書き出しのラスボス
さて、僕のわがままによって始まったこの『ポンコツ書き出しチャレンジ』。なんとゴールについて深く考えていませんでした(あれほど責任がどうとか言ってたくせに)
やっぱり創作が絡むと深く考えすぎちゃうというか、何かしら得るものがないと納得ができないみたいです。で、良くないのが参加してくれた人も巻き込もうとしちゃったこと。良くないねえ〜
ということで、改めて考え直しました。ありがとを。うさん(間違えた)
ちょっとだけコンテストと同じように、良いところだけを感想としてまとめます!みんなが「小説って書くの楽しい〜!」って思えるように、参加者の才能を見つけてみせましょう!
しかし!
僕は色々なところを見てしまう厄介な創作妖怪です。だからこう、モヤモヤしたりウンウンうなったりします。ときどきムラムラします(なんか違う)
でも、それじゃポンコツ無職時代と変わってないのですよ。最強無職時代に立ち返らねばならない。それはつまり『言葉ではなく物語で語れ』ということです。
ってことで、僕もポンコツ書き出し小説書く。
みんなで勝負しよーぜ、参加者VSみょーだ。募集期間が終わって総括する際に一緒に投稿してやる。もしよろしければ皆さんの参考になればいいなどうぞするんだぞ(日本語)
まとめてかかってきやがれ。おれに「まいった」と言わせてみるんだ。
なに?めんどくさいからいいって?
それはまいったなあ
ということで
みんなで楽しくやりましょう!褒めちぎったるぞ!
僕の中にある創作の知識やムラムラは、僕の作品として皆様にお届けします。それぞれがそれぞれの発見をし、十人十色の成長とワクワクが見つかるはずです。
というのも、僕が考えた今回のポンコツ書き出しですが、実は様々なヒントが隠れていたりします。変なこと書いているようで、意外とまともなんですよ。つい優しくしちゃうのよねアタシ。
ということを証明するためにも、僕の僕らしい作品を書いてみます。もう考え終わってるし、あとは書くだけだったりします。誰かのやつと似てたりしたら知りません。逃げます。あとは任せた。
色々と不安になった方もいるでしょうから、お詫びとして参加者全員に感想を贈りましょう。参加者がハチャメチャに増えない限りですが。
あと「ザクザクやっちゃっていい」というコメントもいただきましたので、作品が集まったあとにどうするか検討します。ありがとうございます。
とにかく、皆さんが「小説書くの楽しい!」ってなる手伝いが出来るように頑張ります。
参加作品紹介
二人目の参加者は、を。さんです。
残業の疲れが吹き飛びました。とても良い作品でした。
詳しい感想は企画の最後にする予定ですが、初めて読んだ今のフィーリングを大事にして少しだけ。
企画が始まり、投稿された作品を読んだ際、僕が感じたのは「書き出しのヘンテコ展開をどのように捉えるかが重要なんだな~」ということ。
僕が提供した書き出しには、色々な情報がつまっています。しかしそれに答えは無く、読み手の受け取り方次第で進む道は無限に広がっていきます。
その一歩目がどの方向に進むのか、そこが挑戦する皆さんの個性と腕の見せ所となります。どの部分にどんな色をつけるか、僕が特に注目しているところです。
を。さんの作品はふわっと始まり、そのまま優しく飛び続け、しゅたっと着地しました。その着地点も大変よい。たどり着きたいところにたどり着くための手段が、とてもよく練られています。
「ほっこりさせたい」とお聞きしましたが、見事にほっこりしました。形にするとやわらかく爽やかな水色の丸って感じです。ちなみに僕が思う『理想の物語の形』は丸です。そこに作者の色が付く、と思っています。
『うしおととら』は真っ赤な丸、『メンタリスト』は深い青緑の丸、みたいなね。あくまで僕のイメージですが。
を。さんも丸を描ける人です、と断言しておく。今はふわふわとした雲が丸く集まろうとしている様に感じましたが、きっといつか完璧な丸にたどり着くでしょう。
ってことでフライング感想を書いてしまいましたが、また読み込んで改めて書きます。皆さんも自己肯定感をぶち上げたければ奮って参加してください。「マジで良いところがひとつもねえ」ってことにならない限りはポジティブな感想をお贈りします。
最後に
いや~、良い企画だわ。僕からしたらだけど。
期間が終わるまでは好きなように書き変えて良いですので、遠慮なく満足できるゴールを目指してくださいませ。
その代わり「大きく変わったから読み直して欲しい」みたいなことは教えてください。書き直したのに読まなかった、とかは僕もモヤモヤしますので。
では、また明日『ちょっとだけコンテスト』の結果発表をいたします。よろしく!