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こんにちは みょーです。 パティシエ兼ブランジェをしていた頃の経験をまとめていきます。 ”ホンモノ” 同じ職種でも違いがある。 実力や経験によって僕達の仕事は評価される。それは収入や地位に差をつけ、プロ中のプロだけが“本物”と呼ばれるようになる。その言葉は真面目な社会人の多くをニセモノにしてしまう。 その違いってなんだろう。23才になり、実質的な店長となっていた僕は、東京の有名なレストランを仕切っているパティシエの講習会に参加した。未熟な僕でも、その人が本物だとすぐ
こんにちは みょーです。 この記事はnoteのコンテスト『おいしいはたのしい』に向けての記事です。 若手パン職人の目標 『目標は高い方がいい』 誰もが聞いたことのある言葉だと思う。22才になり、パン製造を任せてもらえるようになった僕には目標があった。『県下の若手で一番のパン職人になること』だ。具体的に何かをするわけではなかったけど、忙しい毎日を乗り越えるには良い目標だった。 『モノ作りにゴールは無い』 『満足をしたらそこで終わり』 偉大な職人たちの言葉を胸に刻ん