学問としての家庭医療に関わる
今日は、職場のポートフォリオ勉強会がありました。
週末にもあったのですがそちらはWebで、今日のは対面、オフラインのみでした。
なんだかんだでやっぱり、対面の方が議論しやすいし相手の反応も見やすいので、Webの利点を上回るように思いました。
そして私は今後クリニック、開業志向で、ひとまずはグループ診療をイメージしていますが、
いずれにしても今のような中小病院とはちがい、学問としての家庭医療に関わる機会が大きく減ってしまうのではないかというところは危惧しています。
活動報告や症例報告でも学会発表を継続的にする、
とか、
できれば
ワークショップの開催側として企画する、
とか、
そしてさらにできることなら、
小規模でも臨床研究に携わってみる、
とか。
何かしら自分で工夫して、学問としての家庭医療にもずっと関わっていけるような生涯学習、そしてスキルアップをしていかなければと感じた今日の勉強会でした。