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コロナ禍の就活 ~インターンシップESの書き方~
就活を始めたら、まずはインターンシップの選考を受けると思います。
インターンシップは非常に重要です。ここでは、インターンシップの重要性とインターンシップESの書き方について、説明します。
インターンシップの重要性
なぜ、重要なのか箇条書きにしてみました。
1,インターンシップに参加している学生からしか採用しない企業がある。
2,インターンシップに参加している学生は、人間性やコミュニケーション力をインターンシップ中に見られているため、採用する人物を見極めるときに優遇されやすい。
3,直接社員の方に質問できる。(ES、面接内容が書きやすくなる)
4,リクルーターを紹介してもらえることがある
5,インターンシップ参加回数を聞かれることがある
もちろんインターンシップ中に問題を起こせばマイナスイメージですが、言われたことをしっかりやり、わからないことはすぐ社員の方に聞ければ大丈夫です。
長期インターンシップのESの書き方
採用者が求めている人物像が何かを考えましょう。たまに、学生の技術が欲しくて、インターンシップ採用を行う会社もありますが、多くは採用に向けて、人間性を見るために行っております。しかし、これは人事の思惑です。長期インターンシップの場合、インターン生を受け入れる部署が採用面接を行います。つまり、採用者は受け入れ先の部署の社員です。では、どんな人を欲しているでしょうか。箇条書きにまとめてみました。
1.遅刻をしない人
2.課題を無難にこなせる最低限の基礎知識
3.面白そうな人
4.元気がありそうな人
5.コミュニケーションが取れる人(報告、相談、連絡)
社員の方は、普段の自分の仕事に加えてインターン生の面倒を見る仕事をします。よって、仕事が増えそうな人を採用しようとは思いません。
1.遅刻をしない人
心配になります。また、泊り先に電話するなど、仕事が増えますし、もし事故があったらインターン運営責任を問われるため、気が気ではありません。絶対に遅刻はしないようにしましょう。せめて、事前に連絡をしましょう。ESでは、時間を守れるしっかりした印象が出ると良いと思います。
2.課題を無難にこなせる最低限の基礎知識
例えばC++言語を使う課題で、C++言語を知らない学生が来たら社員の方は教えなくてはなりません。そうすると自分の仕事が進まなくなり、イメージが悪くなります。だから、必要なスキルはなるべく習得することをお勧めします。
また、インターンシップ最終日には課題発表があることが多いです。子の発表には部長クラスまで出席することが多く、発表内容でインターンシップ担当者の評価に関わる場合もあります。ここで、いい評価がもらえれば一気に内定に近づけます。
3.面白そうな人
同じ職場で働くメンバーなので顔を合わせることも多いです。オフィスでは長い時間を過ごすので、少しでも楽しく過ごしたいと考える社員も多いです。
4.元気がありそうな人
インターンシップ生の中には、プレッシャーで体調を崩してしまう人も少なくありません。実際は、気にしなくていいことがほとんどなので、気軽に参加しましょう。ESでは、体力があるアピールができると良いでしょう。
5.コミュニケーションが取れる人(報告、相談、連絡)
課題が終わらないことがあると、インターンシップ担当者の評価につながります。問題があればすぐに把握して解決したいと思うはずです。しかし、仕事中に、こまめに進捗を確認することは煩わしいです。だからこそ、どんどん自分から相談をしてくれる学生を選びたくなります。
自分の強みや特技と合わせて、これら1~5に関しては心配ないですよ と安心させられる内容を書けるととても良いです。
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